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フェアで販売される台湾グルメ（上段左から：麺線、ホルモン麺線、下段左から：東武限定品 芋園TOBUスペシャル（HOT）、バレンタイン限定トートバッグ付き ケーキミニセット）

　東武百貨店池袋本店8階で2月8日（土）より、「おいしい たのしい 台湾フェア」が開催される。

【画像】「台南担仔麺」が提供するイートインメニュー

　バレンタインイベント「ショコラマルシェ」と併催し、メインターゲットとする20〜40代の女性客に人気の高い台湾グルメ＆を集めることで集客を図る同フェア。3回目となる同展では、まだまだ寒いこの時期に合わせ、「温活」にちょうどいい麺や粥（かゆ）などをイートインや実演で展開するほか、バレンタインイベントに合わせて台湾スイーツも販売する。併せて、台湾雑貨やトークショーなどのイベントも予定。約20店舗が出店する。

　「温活」を意識した温かい台湾グルメでは、水道橋「台南担仔麺（タイナンターミー）」が初登場。イートインでは、台湾のスパイスを使ったスープと煮込んだ牛肉の、現地そのままの味に仕上げた「牛肉麺」に「台湾肉みそライス」、台湾定番小皿料理の「干し豆腐サラダ」をセットにした「牛肉麺セット（牛肉麺・台湾肉みそライス・干し豆腐サラダ）」（1,301円）を提供する。

　池尻大橋から初登場する中華粥専門店「CAYUZO（カユゾー）」は、鶏と貝柱のだしが利いた粒感の残る白粥に、台湾豚の角煮と黒こしょうの利いたそぼろ、ザーサイなどトッピングも用意した「大台湾粥（ダイタイワンガユ）」（751円）を実演販売。

　中野北口「ふれあいロード」に店を構える「台湾バーガー 福包」が初登場し、台湾独自の細い麺を温かいとろみのあるかつおだしが利いたスープで煮込み、タケノコとキクラゲを加えた「麺線」（601円）を実演販売するほか、要町「有夏茶房」も初登場し、豚の大腸を煮込んだホルモンが「決め手」という人気メニュー「ホルモン麺線」（701円）を実演販売する。

　赤羽の台湾スイーツ店「MeetFresh 鮮芋仙」が初登場。タロイモで作った白い餅と、サツマイで作った黄色い餅にタピオカやピーナツ、ハト麦、小豆を盛り合わせた台湾伝統の味で、温まる＆ヘルシーな一東武限定品「芋園TOBUスペシャル（HOT）」（972円）を実演販売する。

　バレンタインに合わせた台湾スイーツには、表参道「CHA NUNG 水巷茶弄（チャノン）」が初登場し、濃厚なチョコレートミルクと自家製プリンを組み合わせた東武限定チョコレートスイーツ「プリッチダークチョコレートミルク」（702円）を実演販売。

　台湾で人気の大型カステラを独自に開発した高円寺「新カステラ」は、バレンタイン限定「チョコカステラ 生クリーム入り」（1,404円、販売日2月8日、9日〜13日）を実演販売するほか、表参道「サニーヒルズ」は完熟パイナップルを使ったパイナップルケーキ（2個入り）と、紅玉りんごを使ったリンゴケーキ（同）をセットにし、バレンタイン限定デザインのトートバッグに入れた「ケーキミニセット」（1,201円）を販売する。

　会期は2月13日（木）まで（最終日は18時閉場）。

「CAYUZO」が実演販売するかゆメニュー（関連画像）バレンタインに合わせた台湾スイーツ（関連画像）東武百貨店池袋本店