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「スイーツコレクション 2020」に登場する各種バレンタイン限定チョコレート＆チョコレートスイーツ

　現在、デパ地下を中心にバレンタイン商戦が行われている日本橋三越本店で1月29日（水）、バレンタインイベント「スイーツコレクション 2020」が開催された。会場は本館7階催物会場。

【画像】葛飾北斎の名画を表現した「岡田美術館チョコレート」の新作チョコレート

　今年のバレンタインテーマは「覚醒」。「チョコレート愛への目覚め」「醒（さ）めないチョコレート愛」をキーワードに、日本橋三越本店限定・三越伊勢丹限定など国内外から約90店舗のチョコレート商品が登場。注目ブランドのショコラティエ・パティシエも来場する。

　「チョコレート愛への目覚め」では、四谷三丁目に店を構える、フランスのショコラティエが作る本格チョコボール専門店「CHOCI TOKYO（チョキ東京）」が初登場。カラーによって異なる味わいのチョコレートボールを詰め合わせた「ナッツミックス」（200グラム＝3,726円）を販売するほか、日本橋三越本店限定として、ヘーゼルナッツをホワイトチョコとコーヒーでコーティングし、さらにラズベリーチョコで仕上げた「ヘーゼルナッツラズベリーコーヒー」（90グラム入り＝2,673円）を販売する。

　「ジョンカナヤ」は洋酒3種類（スコッチウイスキー「アラン10」、ベネズエラのスーパープレミアムダークラム「ディプロマティコ」、京都のクラフトジン「季の美」）を使い、それぞれの特徴に合わせたチョコレートに練り込んで仕上げた「LUXURY BONBON 3種アソート」（3個入り＝1,620円）と、生クリームを使わず「アラン10」をベースにしたガナッシュとクーベルチュールを組み合わせ、葉巻の形に仕立てた「葉巻ショコラ アラン10」（4,320円）を日本橋三越本店限定で販売。会期中イートインも登場し、「アラン10」のグラスウイスキーと同酒を使ったボンボンショコラ（1個）のセット「ショコラ＆アラン10 テイスティングセット」（880円、※ディプロマティコ、季の美の各セットも用意）を提供する。

　初登場「セゾン ド セツコ 京都ショコラトリー」は京都限定販売の、「五重塔（黒ゴマ・きな粉）」「竹林（ほうじ茶）」「舞妓（宇治抹茶）」の3種のチョコレート「季節のショコラ」（各324円）を展開するほか、砕いたショコラ（ビター・抹茶）とミルクを茶筅（ちゃせん）で点（た）てて作り、トッピング3種（ビター：十勝蜂蜜、ドライラズベリー、コショウ、抹茶：きな粉、黒蜜、ドライゆず）を添えた「茶筅ショコラドリンク（ビター・抹茶）」（1皿1,210円、※コーヒー・ほうじ茶とのセットは1,540円）をイートインで提供。

　初登場のベルギー焼き菓子専門店「メゾンダンドワ」はビーン・トゥ・バーチョコレート専門店「ダンデライオン・チョコレート」とコラボし、温かいワッフルにチョコレートを掛けた「リエージュワッフル 日本橋三越本店限定チョコレートソース」（560円）を実演販売する｡ストロベリー、ピスタチオ、スペキュロスなどのトッピング（1種101円）を掛けることも可能。

　「醒（さ）めないチョコレート愛」では、同店と伊勢丹新宿店のみに出店する「岡田美術館チョコレート」に注目。今回は葛飾北斎生誕260年に当たり、「冨嶽（ふがく）三十六景」から「神奈川沖浪裏（なみうら）」「凱風快晴」をチョコレートに表現し、ブドウ×ゴルゴンゾーラチーズやピーチアプリコット×ベルベンヌ（＝レモンバーベナ）などフルーツにハーブやスパイスを組み合わせた「Okada Museum Chocolate『波と富士』」（8粒入り＝4,801円）を販売するほか、伊藤若冲「孔雀鳳凰図（くじゃくほうおうず）」の世界観を表現し、クリームチーズ×小豆、ビンテージバルサミコ×イチジクなどを組み合わせた「Okada Museum Chocolate『若冲・孔雀鳳凰』」（5個入り＝2,801円）などを販売する。

　トリュフを世界に広めたイギリス「プレスタ」は、イタリア・トリノのビーン・トゥー・バーブランド「ドモーリ」とコラボしたトリュフ「ジャンドゥーヤトリュフ」（175グラム入り＝3,456円）を日本橋三越本店限定で販売。

　会期は2月14日（金）まで（最終日は18時閉場）。

「ジョンカナヤ」の日本橋三越本店限定商品（関連画像）初登場「セゾン ド セツコ 京都ショコラトリー」のイートインメニュー（関連画像）日本橋三越本店　〜スイーツコレクション 2020