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「春華堂」がイートインで提供する会場限定パフェ2種

　西武池袋本店7階催事場で12月12日（木）より、静岡県の美味を集めた「静岡ごちそうマルシェ」が開催される。

【画像】「拓味亭 市山」がイートインで提供する西武池袋本店限定メニュー

　静岡県商工会連合と連動で行う同展は今回で3回目。会場には静岡県名産の日本茶を使った限定メニューがイートインに登場するほか、浜名湖産ウナギを使ったうな重、清水港で水揚げされたマグロ丼や静岡県産キンメダイを使った海鮮丼、名物静岡おでんなどを展開。「しずおか地酒研究会」主宰の鈴木真弓さんによる、日替わりで登場する7つの蔵の蔵元とのトークショーなどのイベントも行う。

　イートイン「静岡ごちそう食堂」には、河津町の日本料理店「拓味亭 市山」が出店。生桜エビ　生シラス、アジ、河津名物のキンメダイを盛り付けた四色丼で、〆は緑茶入りの出汁をかける会場限定「静岡海鮮ごちそう丼」と、マグロやアジ、キンメダイに加え、富士山の恵みを受けて育った「富士山サーモン」を合わせた会場限定海鮮丼「静岡海鮮富士山丼」（各2,200円）を提供する。

　清水由比「ごはん屋さくら」も出店。駿河湾で水揚げされた桜エビと茶葉のかき揚げをのせた会場限定「桜えびとお茶っ葉のかきあげ丼」（1,980円）と、清水港で水揚げされたマグロの赤身と中トロに、由比産シラスを盛り付けた会場限定「清水まぐろとしらすの3色丼」（2,530円）を提供する。

　そのほか、浜松「竹泉」は浜名湖産のウナギを、優しい甘さのタレで香ばしく焼き上げた「うな重・松」（肝吸い付き、3,520円）を、富士「駿河屋賀兵衛」は静岡名物「黒はんぺん」や牛すじ、大根、コンニャク、栃尾揚げなどおでん種をうま味ある濃厚スープで味付け、仕上げにだし粉でアクセントを付け、静岡緑茶の茶飯を添えた会場限定「静岡おでん6種 茶飯セット」（茶飯付き、1,501円）を、伊豆から初登場の「伊豆あまからや」は、のど越しのいい細麺に、爽やかな刺激の伊豆本わさびを添えた「山葵で食べる塩つけ麺」（1,100円）を提供。

　静岡土産でなじみ深い「うなぎパイ」を手掛ける「春華堂」は2種類の会場限定パフェを用意。抹茶のアイスとゼリーに、粒餡（あん）や白玉を添えた「抹茶好きのための抹茶づくしパフェ」と、甘みと酸味のバランスがとれた静岡産紅ほっぺイチゴとバニラの華やかな風味に、紅茶ゼリーを組み合わせた「アールグレイ香る紅ほっぺパフェ」（各1,650円）を提供する。

　ほかにも、浜松のソウルフード「浜松餃子」では、「うまいもん空海」が実演販売するタレ無しでもおいしいという「遠州浜松餃子」（5個入り＝540円）をはじめ、静岡産クラウンメロン使った「パンの郷」のメロンパン、海の素材をいかした定番の「わさび漬け」「生しらすの沖漬け」、販売日・数量限定で「冨久家」のシューとカステラを組み合わせたロールケーキなども販売。

　会期は同18日（水）まで（最終日は16時閉場）。

「ごはん屋さくら」がイートインで提供する西武池袋本店限定メニュー（関連画像）会場で楽しめる静岡ご当地グルメ（関連画像）会場で楽しめる静岡スイーツ（関連画像）西武池袋本店　〜第3回 静岡ごちそうマルシェ