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サバ缶やフルーツ缶、つまみ缶などのさまざまな缶詰を袋からあふれるまで詰め放題できる、ゲーム感覚で楽しめる「缶詰ノックオン福袋」

　松屋銀座は、来年1月2日（木）の初売りで新春恒例「松屋の招福袋」を販売する。

【画像】「銀座はちみつ」スイーツのいずれかが当たる、ガチャガチャに挑戦できる福袋

　令和最初となる福袋のテーマは「新時代の福袋」。「インターネットで買い物の時代に、あえて初売りの店頭に来るからこそ楽しめるライブ感を追求」し、体験・ゲーム・カスタマイズなど参加型要素を取り入れた「店頭で選ぶ、その場で作る、楽しめる」福袋を強化する。約200種類の福袋を集めた部屋で計3万円分の商品を自由に選べる、初売りの人気企画だった「招福部屋」（2001〜2006年実施）も復活。世相や松屋創業150周年記念なども含め、全館で約400種類、計約3万点の福袋を用意する。売り上げは、同2日（木）・3日（金）の両日で前年比5％増を目指す。

　地下1・地下2階で展開する食品福袋のうち、ゲーム感覚で購入できる福袋は、松阪牛と国内産黒毛和牛を試食し味当てした後、正解なら「松阪牛 すき焼き用800グラム」が、不正解だと「国内産黒毛和牛 すき焼き用800グラム」が当たる「新春『銀座の味覚王』福袋」（1万800円、限定5点）をはじめ、ラグビーの反則ルール「ノックオン」にちなみ、さまざまな缶詰を袋からあふれるまで詰め放題できる「缶詰ノックオン福袋」（3,000円、限定15点）、「銀座はちみつ」スイーツ約10種類から、ガチャガチャでいずれかが当たる「松屋スイーツ福ガチャ〜銀座はちみつ編」（1,000円）を展開。

　「銀座ローマイヤ」「オリーヴォ」の、各レストランペア食事券と商品をセットにした軽減税率福袋や、「ジュースバー リニュー」の購入日から1カ月、1日1杯好きなジュースが飲める定額制福袋、松屋銀座の福袋では最高価格の超高級ワインをセットにした566万円超の福袋が登場する。

　松屋創業150周年にちなんだ「寿司（すし）150貫セット」（東信水産、1万6,200円、限定1点）や、広島県の厳島にある弁財天が祭られている寺で祈とうした乳酸菌を使った特別なデザートビネガー「弁財天 国産林檎（りんご）」「弁財天 橙（だいだい）」など4種（特大サイズ）をセットにした「令和二年開運福袋」（OSUYA GINZA、1万800円、数量限定）のほか、「ブランジェ浅野屋」の人気パンを詰め合わせた福袋、「日本橋 千疋屋総本店」のフルーツ詰め合わせ福袋などが登場。

　「プレミアム抽選福袋」として、「銀座十石」のおむすび100個分回数券（1万5,000円）や「銀座初音」の希少な尾崎牛のヒレ肉を丸ごと楽しめる（10万8,000円）の福袋などもお目見えする

　初売りは9時30分からを予定。

「オリーヴォ」が販売する軽減税率にちなんだ福袋（関連画像）最高価格の超高級ワインをセットにした福袋（関連画像）「東信水産」の松屋創業150周年にちなんだ福袋（関連画像）松屋銀座