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同展で注目の北海道の肉グルメ（上段左から、フレンチラムセルクル＆フレンチラムチョップ、ラムチーズバーガー、仔羊のラグーソースパスタコロッケ、下段左から、白老牛贅沢4種膳、帯広名物豚丼、塩ホルモン MIX 丼）

　西武池袋本店7階催事場で10月2日（水）より、増税後初の物産展となる「秋の北海道うまいも会」が開催される。

【画像】ぴっぷメロンを使った西武池袋本店限定スイーツ

　会期を前半（10月2日〜8日）、後半（10月9日〜15日）に分け、約80店舗が出店する同展。会場では、仔羊の「ラム肉」や道産和牛「白老牛」、道産豚などを使った限定肉グルメのほか、旬の「ぴっぷメロン」を使った限定スイーツを特集。道外初登場のラーメン店、旬の海の幸を盛り込んだ海鮮丼など多彩な北海道グルメを取りそろえる

　肉グルメでの注目は北海道のご当地グルメ「ジンギスカン」でなじみ深い、「ラム肉」を使った商品。函館「レストラン箕輪」は、ハーブとスパイスを利かせたラムチョップと洋酒が香るラムのセルクル会場限定「フレンチラムセルクル」（1,430円）と、会場限定「フレンチラムチョップ」（ラム肉はニュージーランド産またはオーストラリア産、2本＝2,420円）をイートインで提供する。

　札幌「エッセンサッポロ」は、ニュージーランド産ラムと道産豚の合いびきパティに道産ラムの焼肉をトッピングした、チーズとラム肉のダブルテイストに仕立てた会場限定「ラムチーズバーガー」（ポテト添え、1,296円）を、札幌「じゃがいも HOUSE」はオーストラリア産ラム肉を使った会場限定「仔羊のラグーソースパスタコロッケ」（1個486円）を、それぞれ実演販売。

　ほかにも、黒毛和牛の繁殖から育成、肥育までを一貫生産する白老町「ウエムラ牧場」が初登場。牧場の直営レストランから、白老牛が4種類の味わいで楽しめる会場限定「白老牛贅沢4種膳」（2,484円）や、「白老牛ステーキ寿司」（4貫＝1,650円）を実演販売する。（「白老牛ステーキ寿司」はイートインでも提供）

　帯広の人気店「豚丼のぶたはげ」は前半に出店し、今も引き継がれるタレが決め手という「帯広名物豚丼」（1,201円）を、後半に道外初登場する旭川「鉄板焼旭人（あさと） 旭川空港店」は豚と牛のホルモンを使った会場限定「塩ホルモン MIX 丼」（1,100円）や、ホルモン定食をイートインで提供。

　イートインではほかにも、札幌・すすきのにオープンしたばかりのラーメン店「大魔王」が前半に道外初登場し、全粒粉麺のみそラーメンと、カキをのせた新そばを一度に楽しめる会場限定「厚岸牡蠣蕎麦（かきそば）×大魔王味噌（みそ）らーめん」（1,320円）を提供。後半には、旭川の人気店「らーめん三日月」が初登場し、「旭川正油ぜんぶのせラーメン」（1,281円）を、元イタリンアンのシェフが手掛ける札幌のギョーザ専門店「果皮と餡（かわとあん）」も初登場し、自家製麺がパスタのような味わいの変わり種の焼きそば「ブルーチーズとくるみと味噌醤油の焼きそば」（1,100円）を提供する。

　比布町の菅原クリーンファームの「ぴっぷメロン 秋麗」は、「甘くあふれるほどの果汁とまろやかな食感が特徴」という。小樽「小樽洋菓子舗ルタオ」は、ぴっぷメロンにジュレ、マスカルポーネクリームなど5層に仕立てた会場限定「ぴっぷメロンと十勝ラズベリーのヴェリーヌ」（594円）を、清水町「あすなろファーミング」は十勝ミルク乳酸菌の飲むヨーグルトと牧場ソフト、メロンを盛り込んだ会場限定「牧場のメロンパフェ（ヨーグルトがけ）」（972円）を、それぞれ実演販売。

　札幌の注目エリア「円山」から「まるやまめろん」が初登場。地元で行列ができる程人気の「厚皮めろんぱん」（341円）や「めろんクロワッサン」（421円）、「まるやまめろん食ぱん」（1,101円）を実演販売する。

　商品によっては数量限定となり、会期は同15日（火）まで（最終日は16時30分閉場）。10月1日（火）からの消費税増税に伴い、会場内での飲食の場合は一部価格が変わる。

イートンに初登場するラーメンメニュー（関連画像）「まるやまめろん」が販売するパン各種（関連画像）西武池袋本店〜秋の北海道うまいもの会