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「丸二永光」の、素材のおいしさをそのまま楽しめる「ずわいがに甲羅焼」（ウニ・イクラ）

　阪神梅田本店8階催場で9月25日（水）、北海道グルメを集めた人気催事「阪神の北海道市場」が開催される。

【画像】「札幌ラーメン 武蔵」の阪神限定イートインメニュー

　今回のテーマは「チーズ」。会場には、チーズを加えることでおいしさがアップするメニューから、とろりととろけるチーズが食欲をそそる「動画映え」メニューまで、新商品や阪神オリジナル商品、実演販売なども多数そろえ展開する。同展の人気企画「平日限定1,001円弁当」や、サケの切り身や昆布、めんたいこなどの「日替わり詰め放題」も実施。「北海道周遊地ビールバー」「北海道周遊銘酒バー」も登場し、限定ビールやフルーツサワー、ノンアルコールなどとできたて・焼きたての北海道グルメを楽しめる立ち食い・立ち飲みスペースを併設し、バルチケットも用意する。出店店舗数は約55店。

　チーズを使った商品では今回、「東京ラーメンショー」2017で最優秀賞を受賞した「札幌ラーメン 武蔵」がイートインに出店。熟成させたコシの強い麺に、3カ月熟成させたみそを使ったスープ、別皿盛りにしたチーズを添えた阪神オリジナルメニュー「大将の豚盛り味噌」（1,350円）を提供する。

　「おおともチーズ工房」は、ミルクの風味を生かした製法で作ったカチョカバロチーズの濃厚な風味とカリッ＆モチッの食感が楽しめる新商品として、「ラッピングピザ」（648円）と「カチョカバロステーキ」（756円）を、「みれい菓」は焦げた表面のほろ苦さとクリーミーで濃厚なチーズの味わいが特徴の新作、真っ黒なチーズケーキ「バスクチーズケーキ」（直径12センチ＝1,350円）を販売。

　「金獅子精肉店」は道産牛のサーロイン肉の脂の甘みと口どけに、チーズ工房白糖酪恵舎のチーズ「タンタカ」をアクセントに仕上げた新作「道産牛のサーロイン肉寿司〜道産チーズまみれ〜」（4貫＝1,620円）を実演販売する。

　函館朝市のどんぶり横丁にある定食屋「朝市食堂 函館ぶっかけ」がイートインに出店。特大のボタンエビにウニ、カニ、イクラなど魚介を豪快に「ぶっかけ（＝盛り付け）」た阪神オリジナル「特大牡丹海老の贅沢（ぜいたく）大名盛」（3,510円）を提供する。

　「丸二永光」はほぐしたズワイガニをカニみそと混ぜ合わせ、ウニやイクラをトッピングして焼き上げた「ずわいかに甲羅焼」（ウニ・イクラ、各1,296円）を、「北海工房」はタラバガニ・ズワイガニ・花咲ガニの3種類を盛り付けた新作「豪快三大かに弁当」（3,001円）を実演販売。

　北海道の肉を使った弁当では、「十勝豚丼 こうふく」が実演販売する新作「霜降りかみこみ豚のロース豚丼」（1,512円）に注目。赤身に脂が差し込んでいる、しっかりと脂がのった豚肉で希少な「かみこみ豚」の柔らかなロース肉を使う。

　北海道スイーツでは、「ピカタの森 駒ケ岳牛乳」がアートに盛り付けた「北海道芸術ソフトクリーム」（ブルーベリー／牛乳ソフト、1カップ501円）や、牛乳・チーズ・コラーゲンを少し凍らせた新作の飲むスイーツ「スイーツ牛乳」（701円）を実演販売するほか、「札幌やおきゅう」は道産メロンの上に、ミルク・メロン・新作のイチゴのソフトから2種類選んでのせる「W生メロンソフト」（1,350円）を実演販売する。

　商品によっては数量限定、会期は今月30日（月）まで（最終日は18時閉場）。

チーズを使った注目メニュー（関連画像）「みれい菓」が販売する焦がしチーズケーキ（関連画像）「朝市食堂 函館ぶっかけ」の阪神限定イートインメニュー（関連画像）「ピカタの森 駒ケ岳牛乳」が実演販売するスイーツ（関連画像）阪神梅田本店〜阪神の北海道市場