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旬の食材や秋の味わいを多彩にラインアップする北海道グルメ

　そごう横浜店8階催会場で9月3日（火）より、旬の北海道グルメを集めた「秋の北海道物産と観光展」が開催される。

【画像】旬のサケを使ったグルメ

　会期を前半（初日〜同9日）と後半（同10日〜16日）に分け、約60店舗が出店する同展。今回は「サケ」「肉」に焦点を当て、サケの食べ比べ弁当をはじめ、ラム肉の弁当、ハンバーガー、小樽ザンギ・豚・道産牛の弁当などを取りそろえる。イートインコーナーでは、ラーメンやすし、道内の味覚を提供。北海道土産の定番スイーツやテークアウト弁当なども取りそろえる。

　小樽「千春鮨」が前半のイートインに出店。北海道で漁獲された希少なキングサーモンを刺し身にし、酢飯に8枚を盛り付けた会場限定「キングサーモン丼」（3,240円）を提供する。後半には伊達「文七」がイートインに出店。知床〜網走付近で捕れる若いサケで、魚体全体に脂がのり、「この脂ががとろけるほどにおいしい」という1万匹に1匹の幻のサケ「鮭児（けいじ）」を握りにした「鮭児握り」（2貫＝3,600円、1貫1,800円）を提供する。

　札幌「北海鮮 海の里」は前半に出店し、北海道サケをルイベ、炙（あぶ）り、しょうゆ漬けで食べ比べできる「鮭味わい弁当」（2,160円）を実演販売。

　滝川「松尾ジンギスカン」が会期前半に出店。直営の牧場で育てた程よい弾力のサフォーク種の「ホゲット」（月齢12カ月〜24カ月の羊肉で、ラムとマトンの中間ほどの味わい）を使った「北海道産サフォークホゲットのジンギスカン」（1パック400グラム入り＝2,700円）を販売する。

　帯広「レストラン MARUGO（マルゴ）」は、流通量が1％しかない北海道産羊肉の中でも、さらに人気の高いサフォーク種を使った「北海道産サフォークラム ジンギスカン弁当」（1,728円）を、札幌「エッセンサッポロ」は道産ラム肉と、ニュージーランド産ラム肉のパテ2枚を挟んだ、2種類の羊肉で食べる「ワイルド成吉思汗バーガー」（ポテト付き、1,296円）を、それぞれ実演販売。

　ラーメンのイートインには、会期前半には札幌「らあめん新ARATA」が初登場し、5種類のみそを使った濃厚で深みあるスープに柔らかなチャーシューをトッピングした「味噌（みそ）チャーシューメン」（1,080円）を提供。会期後半には札幌「我流麺舞 飛燕（がりゅうめんぶ ひえん）」が初登場し、鶏白湯（とりぱいたん）と焦がしラードを融合させた、あっさり＆コクのあるスープが特徴の「札幌特製塩」（1,151円）を提供する。

　北海道スイーツでは、音更町「ブルーム農園」が初登場し、十勝産イチゴ「銀龍苺」のソースをソフトクリームに掛けた「銀龍苺ソフトクリーム」（432円）を実演販売。北海道銘菓「白い恋人」を手掛ける札幌「ISHIYA」は「白い恋人ソフトクリーム」（ホワイト＝350円）を実演販売するほか、「美冬いちご」（6個入り＝762円）や、銘菓「白い恋人」（ホワイト、18枚入り＝1,199円）を販売。小樽「小樽洋菓子舗ルタオ」の道産栗マロンかぼちゃを使ったチーズケーキや、千歳「morimoto（もりもと）」の産地別による初摘みハスカップを使った焼き菓子なども登場する。

　そのほか、旭川から初登場する「炭や」の塩ホルモンや、釧路から会期前半に初登場する「カネシマ嶋田商店」のかに弁当、弟子屈町から後半に初登場する「くまうし」の豚丼なども登場。

　会期は今月16日（月・祝）まで（最終日は18時閉場）。

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