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イベントにラインアップされたアイススイーツ各種

　横浜高島屋8階催会場で8月7日（水）より、同店60周年記念イベントとして「〜ひんやりスウィーツの祭典〜アイスワンダーランド」が開催される。

【画像】「寿氷-juhyo-世界一を目指すかき氷」（8月7日〜9日）がイートインで提供するかき氷メニュー

　2回目となる今回は内容を拡充し、28店、約160種類のアイススイーツ（日にち・数量限定）が集結。会場にはかき氷やパフェ、アイスクリーム、ソフトクリーム、ジェラートなど多彩な「作りたて」アイススイーツをそろえる。実演スイーツをその場で楽しめる休憩スペースを開設。テーブルやかわいくデザインした壁を配したスペースには約20卓のスタンディング用テーブルを配置するほか、60席の座席も用意。フォトポロップス（撮影用小物）を用意したSNS映えするフォトスポットも設ける。

　イートインには、期間限定で3店舗が出店。栃木・真岡「寿氷-juhyo-世界一を目指すかき氷」（出店は同7日〜9日）は県外初・百貨店初登場。真岡産の希少な夏イチゴ「なつおとめ」を使い、オーダー後果肉をカットしソースを作り、客の目前でソースを掛けて仕上げるという、高さ約30センチのかき氷「栃木県産 畑で完熟『なつおとめ2019』」（2,160円）を提供。テークアウト商品としてフルーツのドリンク「スムー寿（スムージュ）」（各種500円〜）を販売する。

　イートインにはほかにも、天神と神田明神の間に出店する「サカノウエカフェ」（同10日〜12日）がフワフワのかき氷に、濃厚ないちごシロップとエスプーマで仕上げた軽めのクリームを掛け、デコレーションでイチゴを表現した横浜高島屋限定「い・ち・ご」（1,620円）を、大阪・高石のカフェ「All day dining Hikari（オール デイ ダイニング ヒカリ）」（同7日〜12日）は、長野県産の桃とシャインマスカット、ピオーネの3種を一度に楽しめる横浜高島屋限定「All day diningの厳選3種フルーツのパフェ」（1,599円）を、それぞれ提供。

　原宿のアイスクリーム店「Eddy’s Ice Cream（エディーズアイスクリーム）」が百貨店初登場。リボンやリップ、高島屋の「T」文字を持ったクマのクッキーなどパーツ約12種類をトッピングし、自分だけのソフトクリームを楽しめる横浜高島屋限定「Limited Eddy」（1,300円）を販売する。

　築地の和菓子店「築地そらつき」プロデュースによる、原宿竹下通りに出店するイチゴスイーツ専門店「ストロベリーマニア」が今回百貨店初登場。2色のミルキーなソフトクリームにイチゴをのせた「いちごミルキーソフト（ミックス）」（648円）を販売する。

　パン＆アイスのハイブリッドスイーツも見逃せない。直径約15センチの「ジャンボめろんぱん」で話題を集めた「浅草花月堂」が初登場し、このメロンパンにベリーのアイスと4種類のベリーを挟んだ「アイスめろんぱん（贅沢ベリー）」（601円）を販売。高知県のアンテナショップ「まるごと高知」はご当地パン「ぼうしパン」に、高知産にこだわったジェラートをのせた横浜高島屋限定「アイスぼうしパン」（各種648円）を販売する。

　横浜・瀬谷にある相澤良牧場の牛乳を使ったジェラート店「オーガスタミルクファーム」は、濃厚な味わいが特徴のオリジナルソフトジェラートをワッフルにデコレーションした、横浜高島屋限定「ワッフルボウルアイス（マンゴー＆チョコレート、ピスタチオ＆ストロベリー）」（各820円）を販売。

　そのほか、百貨店初登場の原宿にある台湾タピオカミルクティーとチーズクリームティーの専門店「LeaLea Tea（レアレアティー）」の、甘さ控えめのイチゴフラッペに濃厚なチーズクリームを組み合わせた横浜高島屋限定「いちごフラッペチーズクリーム」（800円）や、台湾発のかき氷店「ICE MONSTER（アイスモンスター）」の「タピオカ鉄観音ミルクティー」（490円）などのドリンクも登場する。

　会期は今月12日（月・振休）まで（最終日は18時閉場）。

「エディーズアイスクリーム」が販売するSNS映えする横浜高島屋限定アイス（関連画像）「まるごと高知」が販売する横浜高島屋限定アイス（関連画像）「オーガスタミルクファーム」が販売する横浜高島屋限定アイス（関連画像）