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イートインで楽しめる、トラヤカフェ「あんペーストかき氷 いちご」（左）、おかげ茶屋「しんか氷」（右）

　西武池袋本店7階催事場で8月2日（金）より、スイーツの催事「IKESEI菓子博 〜真夏のスイーツフェスタ〜」が開催される。

【画像】トラヤカフェ「あんペースト」を使った人気店とのコラボスイーツ

　3回目となる今会場には、初登場12店を含む、約60店舗が出店。「とらや」が手掛ける「トラヤカフェ」が初登場し、限定メニューや人気店とのコラボメニューを販売するほか、真菓會（しんかかい）の限定品、話題のタピオカドリンク、かき氷、旬のフルーツを使ったパフェやサンドなどが登場する。

　とらやが手掛ける「TORAYA CAFE（トラヤカフェ）」が初登場。十勝産小豆で作った餡（あん）に、西表島産黒砂糖、カナダ産メープルシロップ、寒天で作る代表商品「あんペースト」（290グラム＝1,080円）を販売するほか、自家製の蜜を合わせたかき氷として「あんペーストかき氷 いちご」（756円、初日〜8月8日、各日限定200点）と、「あんペーストかき氷 抹茶」（702円、8月9日〜12日、各日限定200点）、あんを楽しむ香ばしいほうじ茶「あんほうじ茶」（540円）を実演販売する。

　ほかにも、この「あんペースト」を使った人気店による西武池袋本店（以下、池袋本店）限定コラボ商品も登場。あんペーストとレモンピールを生地に練り込み焼き上げた、しっとりモチモチした食感の「あん食パン」（三軒茶屋 シニフィアン シニフィエ／1,944円）を販売。あんペーストと相性のいいカカオのジェラート「あんカカオ」（石川 マルガージェラート／501円、各日限定10点）や、ジェラートにあんペーストを載せたあんみつ風パフェ「テオあんみつパフェ」（渋谷 ミュゼ・ドゥ・ショコラテ テオブロマ／864円）を実演販売する。

　イートイン「おかげ茶屋」には今回も、老舗和菓子店5店舗から成る「真菓會」が出店。毎回イートインで提供する恒例の池袋本店限定かき氷「しんか氷」（800円）には今回、特製ほうじ茶のラテシロップとジュレを掛けたかき氷に、餅（赤福）、いせわんこラスク（両口屋是清）、雲龍（俵屋吉富）など各店の銘菓をトッピング。さらに「赤福」特製ほうじ茶を使い、プルプルした食感の池袋本店限定飲むジュレ「ほうじ茶ゼリーラ・テ」（600円、各日限定100点）も提供。「赤福」以外の4店舗が手掛ける池袋本店限定創作和菓子も販売する。

　京都木屋町で愛され続ける喫茶「喫茶ソワレ」もイートインに出店。1978（昭和53）年の考案当初から変わらない、ソーダに5色のカラフルなキューブ形ゼリーとフルーツを浮かべた池袋本店限定「ゼリーポンチ」（756円、各日限定200点）を提供する。

　SNSで話題のスイーツもお目見え。ゴールデンウイークの催事で好評だった栃木「フルーツダイニング パレット」が再登場し、栃木県産夏イチゴを使った「なつおとめ苺サンド」（1,167円）を販売するほか、ジューシーな桃を使った池袋本店限定「桃パフェ」（1,296円）を実演販売。自由が丘「HONG KONG SWEETS 果香（ホンコンスイーツ・カカ）」も再登場し、季節のフルーツをボール形のプルプルした寒天ゼリーに閉じ込めた「九龍（クーロン）」（9個入り＝540円）を実演は倍する。

　原宿「生タピオカ専門店モッチャム」が初登場し、毎朝手ごねした生地から作るモチモチ食感の生タピオカを使い、少し焦がした黒糖の香りをアクセントにした「沖縄黒糖ミルク」（501円）を実演販売。さいたま市の紅茶専門店が手掛ける、千駄ヶ谷の紅茶テークアウト専門店「ティースタンドナナ」も初登場。甘みのある新潟県産スイカをフルーツティーソーダに仕立てた「スイカのフルーツティーソーダ」（1,296円）を実演販売する。

　会期は同12日（月・祝）まで（最終日は16時30分閉場）。

「フルーツダイニング パレット」の季節のフルーツを使ったスイーツ（関連画像）行列ができる程話題のスイーツ（関連画像）再登場「喫茶ソワレ」の西武池袋本店限定イートインメニュー（関連画像）