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松坂屋上野店で「土用の丑フェア」−花火見ながら丸かじりの「花方巻」
(2019年07月05日)
打ち上げる花火の方に向って丸かじりする、ウナギを使った「花方巻(かほうまき)」を提案(上段左から:北辰鮨「魚屋が作る鰻の花方巻」、古市庵「ウナギの花方巻」、下段左から:太郎「太郎の「う」がつく花方巻」、美濃吉「料理屋の花方巻」)
松坂屋上野店地下1階食品売り場で現在、7月27日(土)の「土用の丑」に向け、ウナギを使った商品約70種類が販売されている。
【画像】「勘太屋」が7月26日・27日に限定販売する花方巻き
今年の土用の丑は「隅田川花火大会」と同日ということもあり、「花火を見ながら食べやすいうなぎメニュー」をコンセプトに、「巻き物メニュー」を開発。恵方巻きをヒントに、「打ち上げる花火の方に向って丸かじりする「花方巻(かほうまき)」を提案する。定番のうな重のほか、高価格傾向にあるウナギを「うなぎプラスα」で価格のバランスを取りながら、ボリュームある多彩なメニューを用意するという。さらに土用の丑に食べるとよいとされる「う」のつくメニューなどもそろえ、前年よりも商品数・内容を3割増で拡充する。
同店が提案する「花方巻」は5種類。「北辰鮨」は酢飯とうなぎのかば焼き、甘口の卵焼き、大葉、キュウリが入った巻きずしの上に、さらに酢飯と、うなぎのかば焼きをのせた「魚屋が作る鰻の花方巻」(1,580円、7月27日限定)を販売する。酢飯はいずれも、かば焼きのタレで甘口タイプの茶飯風に仕上げた。
「勘太屋」は国産うなぎ姿焼き1本と切り身に、マグロの赤身、中トロ、数の子、大葉と酢飯をのりで巻いた「豪華うなぎ姿花方巻」(1本3,500円、ハーフ2,000円、7月26日・27日限定)を販売するほか、「太郎」はアサリのうま味が染み込んだ深川めしで、厚焼き卵とうなぎのかば焼き、紅ショウガを巻き上げた「太郎の『う』がつく花方巻」(1,500円、7月27日限定)を販売。
「古市庵」の宮崎県産うなぎのかば焼きを使った花方巻き、「美濃吉」の国産ウナギのかば焼きにだし巻き卵、高野豆腐、ちりめん山椒(さんしょう)などを巻いた花方巻き(7月27日限定)も登場する。
そのほか、「うなぎプラスα」として、「鶏陣」のうなぎのかば焼きと、焼き鳥、唐揚げを盛り合わせた弁当をはじめ、「佃浅」のうなぎのかば焼と、うなぎの香味和え、牛肉ねぎみそ炒めと「う」がつく3種類を盛り合わせた弁当、「札幌かに家」のうなぎのかば焼きと丸ズワイガニのわっぱずしなどを販売。「銀座鳴門」の王道うなぎ弁当や「たごさく」のウナギとゴボウのいなり、「太郎」の厚焼き卵とうなぎのかば焼きの串入り焼き鳥セットなども展開する。
うなぎプラスα商品各種(関連画像)ちょっとだけ楽しみたい、手軽なうなぎ商品(関連画像)
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