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話題の「のど越しで味わう」ハンバーグにラクレットチーズを加えた東武限定「北海道産ラクレットチーズの飲めるハンバーグ」（千葉／飲めるハンバーグ）

　東武百貨店池袋本店8階催事場で6月27日（木）、「肉グルメ祭＆アジアンフード」が開催された。

【画像】「佐世保バーガー ビッグマン」が実演販売する東武限定肉グルメ

　2回目となる「肉グルメ祭」には、人気の大阪「551 HORAI」や注目を集める千葉「飲めるハンバーグ」をはじめ、東武限定の肉グルメなど36店舗が出店。今回が初開催となる「アジアンフード」には初登場5店舗を含む7店舗が出店し、ショウロンポウや冷麺などを展開する。会場には、グラス単位で販売するクラフトビールやワインなども用意。実演販売の肉グルメやアジアンフードと楽しめるよう休憩スペースも開設。肉グルメ祭とアジアンフードを同時開催することで「トレンドに敏感な若者や女性を中心に集客を図る」のが狙いだという。

　「肉グルメ祭」での注目は、千葉「飲めるハンバーグ」が実演販売する、店名そのままに肉汁たっぷりで厚みのある柔らかなハンバーグにトロトロのラクレットチーズを掛けた東武限定「北海道産ラクレットチーズの飲めるハンバーグ」（1,001円）。

　焼き肉割烹「西麻布けんしろう」は、赤身肉を低温調理することで柔らかく、肉のうま味たっぷりに仕上げた名物メニュー「必殺けんしろうステーキ」を丼に仕立てた「けんしろうサガリステーキ丼」（1,401円）を、初登場の人形町「にくがとう」は秘伝のタレを付けた赤身肉に生ウニをトッピングした東武限定品「ウニ乗せ赤身特上焼肉弁当」（3,240円）を、長崎「佐世保バーガー ビッグマン」は厚めの自家製パテ2枚で、ベーコンやチーズ、野菜などを挟んだ、バンズなしの東武限定「肉肉バーガー」（2,929円）を実演販売する。

　ほかにも、大阪「551 HORAI」の名物「豚まん」（6個入り＝1,141円）や、神奈川「加藤牛肉店」のサーロインステーキ弁当や手ほぐしコンビーフ、神田「味坊」のスパイシーなラムチョップなどが登場。

　「アジアンフード」での注目は池袋東武初登場グルメ。新大久保「CHAYAM（チャヤム）」は本場中国の茶葉と黒糖シロップの、リーズナブルな「タピオカチャヤムミルクティー」（401円）を実演販売するほか、新大久保「ヨプの王豚塩焼」は特製甘辛ソースを加えた国産鶏もも肉と野菜にチーズを掛けた「チーズダッカルビ」（スープ付き、1,381円）を、秋葉原「バーンチェン」は特製スパイスを利かせた本場タイの味そのままの「カオマンガイ」「ガパオライス」（各901円）を実演販売する。

　イートインは、今年1月、ハワイから初上陸した六本木「焼肉 冷麺 ユッチャン。」が初登場。牛肉と野菜をじっくり煮込んだ優しい味わいのシャリシャリしたシャーベットスープに、葛根（かっこん）とそば粉を使ったモチモチの黒い麺を合わせたハワイで話題となった「葛（くず）冷麺」（1,080円）を提供する。

　会期は7月2日（火）まで（最終日は18時閉場）。

実演販売する肉グルメ各種（関連画像）「CHAYAM（チャヤム）」が実演販売するタピオカミルクティー（関連画像）「焼肉 冷麺 ユッチャン。」が提供するイートインメニュー（関連画像）