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「肉の匠いとう」が販売する前方後円墳形ステーキと、埴輪（はにわ）形ステーキ

　阪神梅田本店地下1階食品売り場と地下1階スナックパークで現在、「百舌鳥・古市古墳群」世界遺産認定を応援する「前方後円墳フードフェア」が開催されている。

【画像】既存店が販売する前方後円墳フード

　6月30日（日）よりアゼルバイジャンで開かれるユネスコの世界遺産委員会で、世界文化遺産に登録される見通しの「百舌鳥・古市古墳群」。決定すると大阪府では初の世界遺産になることを応援するため、さらに古墳人気の高まりから登場する「古墳女子」に向け既存7店舗が参加し、前方後円墳形の食品を展開する。

　生鮮食品では、「肉の匠いとう」が前方後円墳形にカットした「前方後円墳ステーキ」（100グラム＝1,080円）を、ユニークな埴輪（はにわ）形のステーキ肉（同）と共に販売するほか、「髭定」はマグロの中落ちを使って前方後円墳を、ネギで堀を表現した「前方後円墳ネギマグロ」（1,296円）を販売。

　今月30日（日）からは、ベーカリー専門店「ルビアン」が、山形食パンにポテトサラダやチーズをのせて焼き上げた「前方後円墳パン」（260円）を販売。

　スイーツでは7月1日（月）より、「泉屋」が丸形と台形のクッキーを組み合わせて前方後円墳を表現した「スペシャルクッキーズ（大阪版）」（1,080円）を販売する。

　ほかにも、総菜売り場に出店する串揚げ・串カツ専門店「彦八」が練り天を使って前方後円墳形に仕立て揚げた、食べやすい「前方後円墳串」（162円）を販売。スナックパークでは、「元祖ちょぼ焼き本舗」がちょぼ焼き1枚とたこ焼き1個を使って古墳に仕立て、青のりで豊かな木々を表現した「前方後円墳セット」（200円）を提供する。

　会期は7月7日（日）まで。