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フルーツのおいしさが味わえるスイーツ（左：パティスリーオシカワ「フルーツパフェ サンシャイン」、右上：宮崎果汁「グァバドリンク、パッションフルーツドリンク」、サムライジェラート「ジェラート2種盛り」）

　西武池袋本店7階催事場で4月12日（金）、九州グルメを集めた「大九州うまいものと技紀行」が始まった。

【画像】「チャクミー」のフルーツを使った会場限定スイーツ

　今展は「フルーツ」がテーマ。8種類のフルーツを使ったパフェやフルーツがゴロゴロ入ったフルーツサンドをはじめ、大分の和牛とキウイのコラボメニューも登場するなど、スイーツからデリカまで南国フルーツを特集。会場には博多ラーメンや長崎ちゃんぽんなどの地元名物もそろえ、九州グルメとして初登場7店を含む64店が登場する。

　宮崎からは「パティスリーオシカワ」が登場し、マンゴーやイチゴなど宮崎県産フルーツをメインに、味も彩りも華やかに8種のフルーツを盛り込んだ会場限定「フルーツパフェ サンシャイン」（1,291円）を実演販売。

　大分から初登場の「チャクミー」は、マスカルポーネ入りクリームとフルーツを挟んだ会場限定「九州リッチクリームのフルーツサンド」（各497円〜）を、福岡から初登場するジェラテリア「サムライジェラート」は、フルーツ感があり「リッチなテイスト」ながらも素材の風味を楽しめる甘すぎない「ジェラート2種盛り」（あまおうミルク・でこぽんなど、各551円）を、それぞれ実演販売。宮崎「宮崎果汁」は蜂蜜を加えて飲みやすく仕上げたフルーツジュースで、自社農園で栽培したピンクグァバを使った「グァバドリンク」と、1個の果実から少量しか採れない果汁で作った「パッションフルーツドリンク」（各720ミリリットル＝1,296円）を販売する。

　会場にはフルーツを使った肉料理やフルーツを使ったクラフトビールも用意。大分から初登場「にくの蔵 焼肉 銀山亭」は新しい大分県産和牛ブランド「おおいた和牛」を特製キウイソースで味付けした会場限定「ぎゅうイ〜弁当」（1,991円）を実演販売する。

　熊本「ふくとく」はフレッシュキウイのタルタルソースを鶏南蛮にかけた会場限定「とり南蛮揚のキウイタルタル」（1パック1,296円）を、鹿児島「焼き鳥 やまさき」は桜島小みかんの皮を加えたオリジナルのタレに漬け焼き上げた「桜島小みかんダレの焼き鳥串」（もも・皮・ぼんじり・せせり、各216円）を、宮崎から初登場の「宮崎ひでじビール」は、程よい酸味と爽やかな香りが特徴の宮崎特産日向夏を使ったフルーツラガー「九州クラフト日向夏『樽（たる）生』」（300ミリリットル＝501円）を、それぞれ実演販売。

　イートインには、福岡から地元で人気の博多ラーメン店「ラーメンおいげん」が初登場。20時間煮込んだという、とろみを感じる濃厚な豚骨スープに平打ち細麺を合わせ、炭火で炙（あぶ）ったチャーシューと煮卵をトッピングした「炭火チャーシュー麺煮卵入」（1,134円）を提供する。

　ほかにも、前回の同展で好評だった福岡「ベアフルーツ」の焼きカレーや、長崎「中華料理 王鶴」のエビやカニ爪、ホタテなどの海鮮が入った長崎ちゃんぽん、鹿児島「天文館むじゃき」のイチゴエッセンスがかかった白熊などを提供。

　会期は今月18日（木）まで（最終日は16時30分閉場）。

フルーツを使った肉料理＆クラフトビール（関連画像）「ラーメンおいげん」のイートインメニュー（関連画像）「ベアフルーツ」のイートインメニュー（関連画像）西武池袋本店