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販売するボルドーワインの一部。右が「シャトー・ド・スガン'03年」、中が「メニュ'03年」、左が「シャトー・ラ・シェズ'04年」

　プランタン銀座は8月29日（火）より、フランス・ボルドー地方のワインを100種類集めた「ボルドー100選」を本館地下1階ワイン＆リカー売場で開催する。

　今回の企画は、ボルドーの生産者から支援を受け世界にボルドーワインのおいしさを広める活動を行う「ボルドーワイン委員会」と、「フランス食品振興会」の協力を得て実現したもの。同一地方のワインを100種類約3,000本をそろえることは、同店にとっても初の試み。

　ワインアドバイザー石塚尚俊さんは、「ボルドーワインは多種多様で間口が広いので、試飲をしながら好みのワインを選んで欲しい」と、会期中の平日は約10種類程度を、土曜・日曜には100種類すべてを無料で試飲できるようにする。

　売り場では、当たり年と言われた1996年もので今年飲み頃を迎えた「CH.ギュメ（赤）」（750ミリリットル＝1,890円）をはじめ、1990年ものの「CH.オーペラン（赤）」（750ミリリットル＝3,360円）、ボルドー白ワインの魔術師と呼ばれるデュブルデューが手掛けるすっきりとまろやかな果実味の「シャトー・レイノン・ブラン（白）」（750ミリリットル＝2,625円）など、赤ワイン83種類、白ワイン14種類、ロゼワイン3種類をそろえるほか、価格も1,000円台〜3,000円台とリーズナブルでコストパフォーマンスの高いタイプを厳選し、初心者からワイン上級者まで楽しめるラインナップが特徴。

　また、「まとめ買い」の特典も用意し、1,575円のワイン3本を購入すると4,200円に、1,890円のワイン3本では5,250円に、2,100円以上のワイン3本では5％オフ、6本以上は10％オフになる。9月1日（金）、2日（土）、9日（土）にはグラスコーディネーターによる、ワインに合うグラスの選び方やワインの保存方法などをレクチャーするイベントも無料で実施する。9月18日（月・祝）まで。

プランタン銀座