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京王新宿店、中地階で「パンフェス」−前半はご当地パン、後半は初登場パン
(2019年04月01日)
京王百貨店新宿店中地階イベントスポット「エキサイティングスポット」で4月1日(月)より、パンの人気店を集結した「パンフェスティバル」が始まった。
【画像】会期2週目「春のパンフェスティバル」に登場する「ベーカリーズキッチン オハナ」が販売するパン
食品売り場でのコンパクトな催事ながら、2014年春の初開催からほぼ毎年春と秋に開催している同フェス。会期前半(初日〜10日)には、昨年秋の開催で好評だった「ご当地パンフェスティバル」を、会期後半(同11日〜17日)には、同フェス初担当の女性スタッフが選び・誘致した初登場の店などを展開する「春のパンフェスティバル」を行う。
会期前半「ご当地パンフェスティバル」には、全国各地から約120種類が集結。初日〜同5日は、北海道「日糧製パン」の「林檎ふかし」(160円)をはじめ、山形「たいようパン」の「つや姫玄米ゆきちから食パン」(750円)や、「山形いも煮カレーパン」(260円)、さらに栃木「金谷ホテルベーカリー」のきめ細やかな歯触りが特徴の「ロイヤルブレッド」(583円)など、東日本のご当地パンを展開。同6日〜10日は、石川「パンあづま屋」の「コーヒーサンド」(250円)をはじめ、京都「山一パン総本店」の「メロンの妖精」(190円)、島根「なんぽうパン」の「いちじくパン」(200円)など、西日本のご当地パンを販売する。
期後半「春のパンフェスティバル」では、初登場4店舗を含めた7店舗を展開。今回、百貨店初登場するのは、埼玉・本庄に1号店、東京・二子玉川に2号店を構え、常時120種類以上の焼きたてパンを提供する「ベーカリーズキッチン オハナ」。ドイツ郷土菓子をアレンジし、シュー生地にラムレーズンを入れて揚げ、ドーナツシュガーをまぶした「クラプフェン」(194円)のほか、秩父源流水や北海道産小麦「キタノカオリ」などを使って焼き上げた「秩父源流水 生クリーム食パン」(1斤432円)を販売する。
東京・神奈川で4店舗を展開する同店初登場「パンパティ」は、トリュフオイルとトリュフ塩で風味付けした、もっちりとした食感の「トリュフの塩パン」(300円)や、店で一番人気だという、赤ワインで煮込んだ牛肉入り「牛肉ゴロゴロカレーパン」(162円、同16日、17日のみ取り扱う)を販売。
同店初登場の三鷹「ベーカリーカフェ デリス」は、ショップで20年間ずっと人気だという食パン「デリスリッチブレッド」(1斤330円)を販売。卵とバター、生クリームを使って長時間発酵、低温焼成で仕上げた、耳まで柔らかい口当たりが特徴。
オーガニック商材にこだわり、銀座店のほか、有楽町駅前の東京交通会館でキッチンカーを使ってカフェメニューを提供する「カフェ・プラネット・ショコラ」も同店初登場。ドイツやポーランドから生地を直輸入し日本で焼き上げる、ほんのり塩味とモチモチした食感が特徴の「ラウゲンブレッツェル」(300円)などを販売。
ほかにも、箱根「ベーカリー&スイーツ ピコット」のアップルパイ、川崎「ビゴの店」のパン、西八王子「ドゥエ・トゥレ」のパン(同15日・16日出店)、盛岡「福田パン」のコッペパン(同17日のみ出品)、仙台「ベーカリー&カフェ キクチヤ」のスイカパン(同)なども取りそろえる。
会期は同17日(水)まで。
「パンパティ」が販売する人気パン(関連画像)「ベーカリーカフェ デリス」が販売する食パン(関連画像)「カフェ・プラネット・ショコラ」が販売するドイツ伝統のパン(関連画像)京王百貨店新宿店
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