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桜スイーツ各種（上段左から：銀のぶどう「さくらパイ」、パティスリー キハチ「モンブラン SAKURA」、銀座たまや「桜ひとひら」、下段左から：鎌倉五郎本店「鎌倉さくら茶半月」、銀座鈴屋「葛よせ　桜」、船橋屋「お花見あんみつ」）

　大丸東京店1階・地下1階「ほっぺタウン」で現在、桜をモチーフにした季節限定スイーツ約70種類が販売されている。

【画像】「ねんりん家」が販売する春限定桜のバウムクーヘン

　1日に約3万個もの和洋菓子が販売されるという同店。桜シーズンが近づくこの時期には、桜餡（あん）を使った桜色モンブランや、桜の花びら形パイ・クッキーなど多彩に展開する。

　「ねんりん家」は、代表商品の「マウントバーム」に桜葉風味のシロップをとけこませてしっとりと焼き上げた、「桜の国に暮らすうれしさ」をテーマに、桜舞う春色の山並みを表現した季節限定「桜の国のマウントバーム」（756円、4月中旬まで）を販売するほか、新作として「華やかな桜のリース」をイメージしたホールタイプ（1,620円、同）を販売。

　「銀のぶどう」はバター風味のパイ生地に刻んだ桜葉をちりばめ焼き上げた、桜の花びら形のパイ菓子「さくらパイ」（12枚入り＝1,080円、同）を、「鎌倉五郎本店」は「さくら茶」が香るクリームを、ほのかに甘くサクッと香ばしい半月煎餅に挟んだ、春限定の新作「鎌倉さくら茶半月」（10枚入り＝1,080円、同）を販売する。

　「アンテノール」は桜餡クリームをダックワーズ生地、いちごのコンフィチュール、クリームに重ね、桜ゼリーを飾った「さくらのモンブラン」（594円、4月14日まで）を、「パティスリー キハチ」は白餡（あん）ミルクムースの上に、ほんのり桜風味のバタークリームを搾った桜色の「モンブラン SAKURA」（584円）を、「トップス」は桜風味のピンクのクリームを巻き上げたロールケーキに、桜の塩漬けと金箔（きんぱく）で華やかに仕上げた、甘さ控えめの「和風ロールさくら」（長さ約12センチ＝1,080円）を販売。

　「ベル アメール」は優しく桜の香りが広がる、桜をイメージしたパレショコラに桜の花のフレークや花びら型チョコをデコレーションした春限定「桜パレショコラ」（5枚入り＝1,728円）などを販売する。

　和菓子ブランドからは、「銀座鈴屋」の桜葉を練り込んだ桜餡をくずの中に浮かべた「葛よせ 桜」（3個入り＝1,026円）や、「銀座たまや」の桜の花と葉入りのホワイトチョコレートを、桜風味の花びら形クッキーでサンドした「桜ひとひら」（18枚入り＝1,130円）、「船橋屋」は白餡に桜葉の塩漬けを練込んだ桜餡や看板商品のくず餅、黄桃・白桃・イチゴをトッピングした春限定の「お花見あんみつ」（黒蜜・白蜜添え、572円、3月末日まで）が登場。

　販売期間は商品によって異なる。

桜の洋スイーツ（関連画像）春限定の桜をイメージしたショコラ（関連画像）大丸東京店