デパチカドットコム

写真を拡大

「メゾン・ランドゥメンヌ」で展開するパン各種

　伊勢丹新宿店本館地下1階「デリ エ ブーランジュリー」に2月20日（水）、ベーカリーのプロモーションスペース「トレンドベーカリー」が誕生し、そのオープニングとしてパリ発ブーランジュリー・パティスリー「メゾン・ランドゥメンヌ」が限定出店している。

【画像】フランス高級バターを使った看板商品

　同スペースは、国内外を代表する「すご腕職人が手掛けるえりすぐりのパン」や、次世代の人気のパンをいち早く発信する場。「食べたい、会いたい『町のパン屋さん』」をコンセプトに、話題のブーランジュリーが週替わりで出店する。

　オープニングを飾る「メゾン・ランドゥメンヌ」は、パン職人で実業家の石川芳美さんと、同じく実業家でパティシエとして活躍するロドルフ・ランドゥメンヌさんの2人が2006年、パリにオープンしたブーランジュリー・パティスリー。自家製天然酵母を使い、低温長時間発酵で熟成させた小麦の香り豊かな味わいが特徴のパンが評判を呼び、現在、パリと郊外に16店舗を展開するほか、2015年3月麻布台に日本1号店を、2018年4月には赤坂店を出店している。

　店頭では、看板商品のフランス高級バターを使った豊かな香り、サクサクした外側の食感と、もっちりとした食感が楽しめる「クロワッサン・フランセ」（519円）をはじめ、国産発酵バターを使ってクロワッサン・フランセと同じ工程で作る「クロワッサン・ジャポネ」（270円）、24時間低温長時間発酵で仕込んだ生地を一つずつ成形し焼き上げた、フランス本国で毎日各店2000本を売り上げるという定番「バゲット・トラディション」（238円）、石挽き小麦と自家製天然酵母で作った大型サイズのパンで、ふんわりやわらかなクラムとしっかりと感じる小麦の香りが特徴の「トゥルト ドゥ ムール」（1,944円）などを販売。

　今回のポップアップショップを記念した伊勢丹新宿店限定のパンとして、生地に栗やレーズン、ヘーゼルナッツなどを合わせた「シャテーニュ ノワゼット」（1,296円）やイチジクを合わせた「パン オ フィグ」（同）も用意する。

　出店は3月5日（火）までで、出店期間中の数日はパリから芳美・ランドゥメンヌさんが来場を予定する。

ポップアップショップを記念した伊勢丹新宿店限定のパン（1）（関連画像）ポップアップショップを記念した伊勢丹新宿店限定のパン（2）（関連画像）実業家＆パティシエのロドルフ・ランドゥメンヌさん（左）と、実業家・パン職人の芳美・ランドゥメンヌさん（右）（関連画像）伊勢丹新宿店メゾン・ランドゥメンヌ