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西武池袋本店・デパ地下で「さくらまつり」−桜餅20種、どら焼き30種など
(2019年02月20日)
西武池袋本店地下1階・地下2階で現在、「さくらまつり」が開催されている。
【画像】「新宿高野」の春色スイーツ
桜の開花を前に、桜餅やどら焼きをはじめとする桜色や若草色といった春の景色を感じる春色スイーツをはじめ、春キャベツや菜の花、タケノコなど春の食材を使った総菜や弁当、を取りそろえる。
桜餅には、関東風と呼ばれる「長命寺」、関西風と呼ばれる「道明寺」など、皮や餡(あん)にこだわった約20種を展開。「鎌倉五郎」のわらび粉を入れてふんわり柔らかく焼き上げた薄皮でこし餡を包み、八重桜の塩漬けを飾った「ひとひら桜餅」(195円)をはじめ、「たねや」の薄紅色に染めた白小豆餡を道明寺で包んだ「さくら餅」(216円)、「叶匠寿庵」のなめらかで口どけのいいこし餡を道明寺で包んだ「桜もち」(216円)を販売する。いずれも4月上旬から中旬まで取り扱う。
3月3日(日)まで行う「春のどら焼きまつり」は、定番のどら焼きのほか、春ならではの桜やイチゴを使った季節限定のどら焼きなど約30種を展開する。「ふるや古賀音庵」の桜色のもっちりとした生地で桜餡を挟んだ季節限定「餅のどら焼き(桜)」(195円、4月上旬まで販売)や、「黒船」の刻んだ桜葉入りの白餡と柔らかな求肥をもっちりとした生地で包んだ「桜どらやき」(270円、4月上旬まで販売)を販売。「卯花墻(諸国銘菓)」では、「香炉庵」の白餡と蜜漬けイチゴをふんわりと焼き上げた生地で包んだ「苺どらやき」(249円、2月22日、3月1日の各日限定30点)、「大角玉屋」の生クリームと大粒のいちごを一つ入れた「苺生クリームどら焼き」(249円、同25日、28日の各日限定20点)を販売する。
春色スイーツでは、「新宿高野」が抹茶、イチゴ、桜の味わいが楽しめる春色ケーキ「Petitさくらフレジェ」(594円)を販売。
「銀のぶどう」は桜葉をちりばめ、芳醇(ほうじゅん)な発酵バターで焼き上げた桜の花びら形「さくらパイ」(6枚入り=540円)を販売するほか、「叶匠寿庵」は桜の花を閉じ込めた桜風味の寒天「花呼福(桜)」(216円)を、「ふるや古賀音庵」の春季限定の桜餡の団子「古賀音だんご 桜」(5本入り=972円)を販売する。3品いずれも4月上旬まで取り扱う。
春の食材を使った季節限定弁当・総菜では、「崎陽軒」がサワラやタケノコ、菜の花に、代表商品シウマイを盛り込んだ「おべんとう春」(730円)を販売するほか、「なだ万厨房」は旬のタケノコとワカメをだし汁で炊いた「若竹煮」(486円、今月末まで)を、「ナトス」は菜の花とスライスオニオンを、花かつおの風味とコクのあるドレッシングで仕上げた「菜の花と玉ねぎ花かつおのサラダ 和風オニオンドレッシング」(411円、同)を、「リトルシェフ」は春キャベツに桜エビ、カブ、キュウリを加えた「春キャベツ&小海老の青しそ漬け」(299円)を販売する。
会期は3月14日(木)まで。
「ふるや古賀音庵」の春季限定スイーツ(関連画像)「崎陽軒」の春限定弁当(関連画像)「ナトス」の春素材を使ったサラダ(関連画像)西武池袋本店
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