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初登場となるフランス「エドワード」の、日本の桜をイメージしたバレンタイン限定ガナッシュなど9種類のボンボンショコラが入った「バレンタイン セレクション」

　大丸東京店11階催事場で1月24日（木）、バレンタインイベントト「2019 ショコラプロムナード」が始まった。

【画像】初登場「Nakamura　Chocolate」のボンボンショコラ

　今年のバレンタインテーマは「ショコラパーティーを楽しむ」。丸の内や東京駅近隣で働く人や観光・出張などで来店する人が他店よりも圧倒的に多いという同店の特徴を生かし、11階スペシャル会場では、国内外のショコラティエやパティシエなどがこの時期のみに販売する限定ブランドを中心に62ブランドを展開し、自分用への「ご褒美チョコ」需要に対応。第1会場の1階有楽町側特設会場には注目の初登場ブランドが出店し、第2会場の1階と第3会場の地下1階では、友人・家族とシェア、コミュニケーションツールなどバレンタインチョコレートの用途が多様化していることを踏まえ、既存の和洋菓子店を中心にチョコレートスイーツも取りそろえる。4会場合わせて、展開するブランド数は約100ブランド。

　スペシャル会場に今年初登場するのは、C.C.C.（ショコラ格付け団体）など数々のコンクールで受賞し、ヨーロッパやアメリカなど各地で高い評価を受ける新進気鋭の若きフランス人ショコラティエ、エドウィン・ヤンサネさんが手掛けるチョコレートブランド「エドワード（EDWART）」。日本の桜をイメージしたバレンタイン限定ガナッシュをはじめ、インドカレーのプラリネ、台湾産ウーロン茶など独創的なボンボンショコラ「バレンタイン セレクション」（9個いり＝3,360円）を販売する。

　王室随行ショコラティエ・パティシエとして世界各国を巡るという、ベルギー・ブリュッセルの若きショコラティエが手掛ける「ステファン・ヴァンデュバール」や、ベルギーのショコラティエ一家に育ったショコラティエが手掛ける「フィリップ・シュロイエン」、1948年の創業以来、麦チョコ作りにこだわる「レーマン」も初登場。ボンボンショコラ発祥のベルギー「ノイハウス」の再登場、ベルギー「ガレー」なども出店する。

　1階特設会場には、フランス料理界の巨匠、アラン・デュカスさんが手掛けたチョコレートブランド「ル・ショコラ・アラン・デュカス」、東京・白金台の専用結婚式場「八芳園」が手掛けるチョコレートブランド「八芳園 kiki季季」、豪・パースを拠点とするショコラティエール中村有希さんが日本初出店（神戸）ブランド「Nakamura　Chocolate」と初登場ブランドが並ぶ。

　「第4のチョコレート」として今年話題の「ルビーチョコレート」には、同フロア和洋菓子売り場に出店する「メサージュ・ド・ローズ」のショコラローズや、「ベル アメール」のパレショコラなどが登場し、注目を集めそうだ。

　「ほっぺタウン」のチョコレートスイーツには、「N.Y.C.SAND」がチョコレートでコーティングしたベリーキャラメルをクッキーでサンドしベリーチョコレートを加えた「N.Y.ベリーベリーキャラメルサンド＆Wチョコレート」（4個入り＝1,512円〜）を販売。「ねんりん家」のショコラバーム、「ヨックモック」のシガールショコラ、「銀のぶどう」のチョコレートケーキ、「ベビー モンシェール」のハート形焼き菓子、「麻布かりんと」のチョコレートコーティングしたかりんとう、「麻布十番あげもち屋」のチョコレートコーティングしたおかきなども登場する。

　期間限定スイーツコーナーでは、「クラブハリエ」のチョコレートバウムや、バウムクーヘンにフリーズドライイチゴをアクセントにしたいちごのガナッシュを合わせた大丸東京店限定の新作「バームクーヘンスティックいちご」（1,620円）を販売。昨年も好評だった「プチデザートアラモード」の、ミニチュアサイズの新作を含むケーキコレクション、「ルシャトー」のホワイトチョコレートでコーティングした白イチジクもお目見えする。

　会期は2月14日（木）まで。

初登場「レーマン」の麦チョコ（関連画像）「ねんりん家」のバレンタイン限定スペシャルバウム（関連画像）「クラブハリエ」の大丸東京店限定バウム（関連画像）「ルシャトー」のチョコレート（関連画像）大丸東京店〜バレンタイン