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干支「亥」をモチーフにした各種干支菓子（左上：とらや「干支パッケージ 小形羊羹」、左下：両口屋是清「干支羊羹（亥）」、右上：船橋屋「干支最中（亥）」、右下：銀座あけぼの「2019餅」）

　大丸東京店1階ほっぺタウン和洋菓子売り場で12月26日（水）より、来年の干支（えと）「亥（い）」をモチーフにした和洋菓子が販売される。

　迎春菓子や新年のあいさつ、年末年始の手土産、帰省土産に向けた年賀商品のうち干支菓子は21種類を展開。

　「船橋屋」はかわいらしいイノシシの子どもをかたどったもなか皮と餡（あん）を分けて詰め合わせ、食べる際に手詰めすることで作りたてのパリパリとした食感が楽しめる「干支最中（亥）」（12枚6組＝1,850円）を販売する。

　「とらや」は定番ようかんの「夜の梅」「おもかげ」「新緑」の3種類を、干支「亥」のパッケージで展開する「干支パッケージ 小形羊羹」（各260円、5本入り＝1,404円、24本入り＝3,240円など）や、紅練ようかんで「暖かい春の陽気」を、黒練ようかんで「わずかに鼻先を上げ、母親へ駆け寄るイノシシの子のほほ笑ましい姿」を表現した「干支羊羹（ようかん）　笑み亥の子（えみいのこ）」（中形＝1,944円、竹皮包＝3,888円）を販売。

　「両口屋是清」では、猪突（ちょとつ）猛進するイノシシの親子をようかんに、上南かんと錦玉かんを合わせ表現した「干支羊羹（亥）」（1棹1,836円、半棹＝918円）を販売する。

　「叶匠壽庵」は、「亥」が描かれたふ焼き煎餅や「鯛（たい）」の干菓子をはじめ、鈴・柚子・黒豆納豆・栗納豆と縁起のいい7種の年賀菓子を、宝船を模した箱に詰め合わせた「七福神」（2,700円）を、「麻布かりんと」は金箔（きんぱく）をまとった黒糖かりんとうなどを詰め合わせた「迎春キューブギフト」（4個入り＝1,200円）を、それぞれ販売。

　ほかにも、「銀座あけぼの」は亀甲や重ね松・新年の「2019」・紅白三島豆にざらめ梅、長寿えびなど縁起のいい形や味わいのあられやおかきを鶴の文様を描いた紅白の個包装に詰め、手作業で描いたオリジナル「亥」の根付けと共に詰め合わせた「2019餅」（6枚入り＝1,080円）を、「赤坂柿山」の鶴煎餅や亀煎餅、一口豆柿など縁起尽くしのおかきを、干支だるまをあしらった升形の小箱に詰め合わせた「招福多福」（5袋入り＝864円）、「ヨックモック」の看板商品の「シガール」を亥年限定パッケージに詰め合わせた「年賀限定 シガール」（20本入り＝1,458円）なども販売する。

　来年1月3日（木）まで取り扱う。

大丸東京店