デパチカドットコム

写真を拡大

現在一番売れている「プチぜいたく」を盛り込んだ銀座三越限定「特選観劇弁当」

　銀座三越地下2階「ギンザフードガーデン」弁当売り場に期間限定出店している「神田明神下 みやび」の商品が、観劇や秋の行楽弁当として好評を得ている。

【画像】銀座三越限定で販売する弁当各種

　「旬の口福（こうふく）を届けたい」と、｢見て美しく、食べておいしい口福の味｣をコンセプトに一つ一つ手作りした高級弁当や仕出し弁当、すしなどを手掛ける同社。神田明神男坂下に「新江戸料理」を提供する本店を構えるほか、都内近郊と札幌の百貨店、東京駅・歌舞伎座などで高級弁当の販売を、さらには首都圏に仕出し弁当の配達も行っている。

　今回、銀座三越限定品を含む弁当商品など11種類以上を用意。「弁当の箱を開けた途端、お客さまに笑顔になっていただける弁当作りを心掛けている」と同社専務の竹内美樹さん。「銀座のオシャレに敏感なお客さまからもご支持いただけるよう、従来のラインアップを大幅に変え、限定商品を中心に臨んだ」と話す。

　商品は、「プチぜいたく」を盛り込んだ「特選観劇弁当」（1,728円）をはじめ、北海道食材を使った「北海道復興支援弁当〜北の便り〜」（1,296円）、ダリアの花をデザインした折に色とりどりの料理を詰め合わせた「花だより 秋〜ダリア〜」（1,512円）、糖質を含む炭水化物を26.6グラムに抑えながらも彩り豊かに仕上げた「ロカボ弁当」（1,188円）、両手のひらに載るミニサイズながら華やかに仕立てた「ちび弁」、同じくミニサイズで「ちび弁」のおむすびバージョン「ちび弁 おむすび」（各888円）など銀座三越限定弁当8種類に加え、美と健康に配慮した「彩食健美」シリーズの弁当、赤と黒の食材の持つ効果に注目した「赤の膳」「黒の膳」、同じく「彩食健美」シリーズで、「ま・ご・は・や・さ・し・い」食材を盛り込みバランス良く仕上げた「豆でいてね。」（各1,296円）、さらに地味ながらおいしいと評判の一口ずし「笹一葉（ささひとは）」（4個入り＝648円〜）などをラインアップ。

　店頭での一番人気は「特選観劇弁当」。「歌舞伎座に行くお客さまが多いようで、膝上で広げやすい一重の折で、食べやすさを考慮し一口サイズに仕立てた料理を彩り華やかに詰め合わせた観劇用の弁当商品は強い」と竹内さん。次にサイズ感と価格から「ちび弁」、栄養のバランスがいい「豆でいてね。」と続く。弁当以外では、「テレビ番組で、歌舞伎俳優尾上菊之助さんが『お気に入りの差し入れ』として紹介してくださった笹の葉一枚で包んだ一口ずし『笹一葉（ささひとは）』は、幕間でも食べやすく、お薦め」とも。

　出店期間は今月末まで。

「彩食健美」シリーズ第1弾で販売した弁当2種（関連画像）「彩食健美」シリーズ第2弾で販売した弁当（関連画像）神田明神下 みやび銀座三越