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平成に感謝の思いを込め「サンキュー（＝39）」価格（3万9,000円）で販売する、平成生まれ対象の「紀ノ国屋の商品　年齢の個数分選べます福袋」

　東武百貨店池袋本店が2019年新春福袋の内容を発表した。

【画像】東武の福袋に初登場する「物産展福袋」

　「平成最後」の福袋として、「平成」「食」「二刀流」をキーワードに全館で約5万7000点用意する同店。中でも強みとする「食の東武福袋」を今回は例年より強化。昨年よりも1万点以上増で展開し、拡大を図る。

　「平成」福袋は食に特化した内容が充実。20〜30歳の平成生まれ限定で販売する、年齢の数だけ得をするという特別企画「平成生まれ向け福袋」が登場。総合グロサリーショップ「紀ノ国屋」は店内から年齢の数だけ商品が手に入る福袋や、精肉店「ニュー・クイック」は松阪牛の肩肉100グラム×年齢の数分＋松阪牛サーロイン1キロが手に入る福袋（各3万9,000円）など4種類を販売。応募期間は12月26日（水）〜2019年1月3日（木）。地下2階3番地に設置する応募ボックスに応募用紙を投函（とうかん）する。

　「食」の福袋には、今回初企画となる、8階の催事場で好評だった福岡・長崎・石川などに焦点を当て、それぞれの名産品を詰め合わせた「物産福袋」（各2,000〜3,000円）や、若い女性客を中心に好評だった「Natural＆Organic Fes（ナチュラル＆オーガニック フェス）」から、「アリサン」で展開するインポートグロサリーやシーズニングを詰め合わせた「催事福袋」（3,000円）が初登場。

　総菜売り場からは、来年の干支（えと）「亥（い）年」に合わせた1,044（イノシシ）円の限定弁当「福弁」が初登場。「浅草今半」「神田明神下 みやび」「イーションプルミエ」「発酵Kitchenリッチクリームコロッケ東京」「モアサラダ」など約20店舗で販売する。

　平成31年に合わせ、デパ地下から年内に応募が必要な「選び放題の福袋」が登場。「北野エース」の今年9月、店内に新規オープンしたバイヤーがこだわり食材を集めた「きわみ」コーナーから31種類選べる福袋（5,000円、限定1点）や、「九州屋」は野菜31個、果物31個を、それぞれ31分間選べる福袋（各2,019円）など多彩にそろえる（一部の福袋は昭和生まれ対象）。応募期間は「平成生まれ向け福袋」と同様。

　そのほか、地下1階・地下2階8〜11番地に今月誕生したばかりの食品館「eatobu（イートーブ）」から、スイーツやグロサリー、フルーツなど各種福袋も登場する。

　店頭とオンラインショッピングで申し込みを受け付けている年内予約型の「はや得福袋」でも、「食」の福袋は充実。年内に受け取ることができる「国内産黒毛和牛すき焼用 福袋」（お肉の専門店 スギモト／冷凍・約700グラム＝1万800円）のほか、年明けに受け取ることができる「アマノフーズ フリーズドライみそ汁31点セット 福袋」（北野エース／2,019円）などを展開する。いずれも数量限定。予約は、店頭＝12月5日（水）まで、ネット＝年内配送は12月5日（水）17時まで、年明け配送は12月30日（日）17時まで。

　初売りは2019年1月2日（水）から。

「ニュー・クイック」の平成生まれを対象にした、年齢の数だけお得が増える福袋（関連画像）平成31年にちなんだ「九州屋」の福袋（関連画像）「スギモト」の年内予約型「はや得福袋」（関連画像）東武百貨店池袋本店