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「ソルト＆ストロー」サリー・バウワーズさん×「イートローカル神戸」のコラボアイス、「神戸ファーマーズアイス みそストロベリー＆ミルク」（ファームスタンド）

　阪神梅田本店8階催場で9月19日（水）より、アメリカ西海岸オレゴン州ポートランドの魅力を紹介する「ポートランドフェア2018」が開催される。

【画像】「ソルト＆ストロー」サリー・バウワーズさん×「イートローカル神戸」のコラボソフトクリーム

　3回目となる今回は、現地の人気アイスクリーム店の商品開発担当者と神戸の地元食材を扱う店とのコラボスイーツが登場。クラフトビールバルも併設し、クラフトビールの飲み比べやビールに合うパブメニューを提供。ポートランドで焙煎（ばいせん）した「スタンプタウンコーヒー ロースターズ」の豆を使った「パドラーズコーヒー」のコーヒーや「スティーブンスミスティーメーカー」の紅茶、「レヴェレンドナッツ」のハードサイダーを使った焼き菓子など多彩なクラフトフードのほか、こだわりの雑貨も登場。ポートランドの魅力を知り尽くすオーソリティーらによるトークイベントも連日行う。

　注目は、地元の人気アイスクリームショップ「ソルト＆ストロー」で商品開発を担当するサリー・バウワーズさんと日本の新鮮な地元食を扱う2店舗との初のコラボにより誕生する、同展限定フード。

　神戸の地産地消の新しいプラットフォーム「イートローカル神戸（EAT LOCAL KOBE）」とのコラボ商品は、神戸・弓削牧場のミルクをベースに、森本聖子さんのイチゴ、神戸の豆腐店のおから白みそをミックスしたアイスに、有馬山椒（さんしょう）とエディブルフラワーを添えた「神戸ファーマーズアイス みそストロベリー＆ミルク」（620円）と、冷えるとパリパリに固まるソース「マジックシェル」を、サリーさんが神戸産大豆からできたきな粉でアレンジし、弓削牧場のミルクソフトに掛けて食べる「神戸ファーマーズソフト きな粉マジックシェル」（540円）の2種類。「ファームスタンド（FARMSTAND）」として販売する。

　料理研究家の池尻（尻は、かばねに丸）彩子さんが手掛ける芦屋のデリ＆スイーツショップ「アマソラ（amasora）」とのコラボ商品は、意外な組み合わせの同展限定「ビアチーズ＆キャラメライズオニオンパイ」（410円）だ。

　「クラフトビールバル by CRAFT BEER BASE」では今回、フルーティーながらパンチのある「スペイスフルーツシトラスIPA」や、一般的なIPAより苦味を抑え、マイルドな「オブスキュアバイクラウズ」、グルテンを含まない「オラリー」、下面発酵のラガー「クウチラガー」など10のブリュワリーから約20種類のビールをラインアップ。日替わりで8種類を用意し、銘柄は会場での「お楽しみ」だが、テイスティングセット「ビールフライト4種セット」（1,404円）として提供する。瓶ゴミを出さないエコの精神を会場でも取り入れ、ビアタップから直接注ぐポートランドスタイルで提供する。クラフトビールに合うパブメニューには、フードメニューに定評のあるブリュワリー「バーンサイド」の名物ナチョスを再現。トウモロコシチップスに溶けたチーズ、2種類のサルサソース、低温調理したポーク、パクチーをトッピングした「バーンサイドナチョス」（S＝648円、M＝918円）を提供する。

　オレゴン初のサルメリア「オリンピアプロヴィジョンズ」の食品を提供する「『オリンピアプロヴィジョンズ』 by ビアセラーサッピロ」も、クラフトビールに合うパブメニューを展開。「オリンピアプロヴィジョンズ」のポークソーセージをグリルし、バンズに挟んだ「ポートランドドッグ」（648円）や、「ソーセージ各種」（1本864円）などを提供する。

　フレッシュでフルーティーな味わいが特徴のリンゴの酒、ハードサイダーを造る「レヴェレンドナッツ」が登場。ブランドを代表する「ハードサイダー リバイバル」（355ミリリットル＝432円）など、各種ハードサイダーを販売。さらに、大阪のスイーツショップ「ボニーズ ベイクショップ」は、そんなハードサイダーで風味付けしたリンゴのガレットやマフィンを販売する。

　会期は今月24日（月・振休）

「ソルト＆ストロー」サリー・バウワーズさん×芦屋「amasora」のコラボ商品（関連画像）「クラフトビールバル by CRAFT BEER BASE」でのビール飲み比べ（関連画像）「『オリンピアプロヴィジョンズ』 by ビアセラーサッピロ」でのパブメニュー（関連画像）阪神梅田本店 〜ポートランドフェア2018