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鹿児島睦さんがパッケージデザインを手掛けた「千歳飴」

　スペイン・バルセロナ発祥のアート・キャンディ・ショップ「パパブブレ（papabubble）」は、福岡在住の陶芸家、鹿児島睦（まこと）さんとコラボし、11月15日の「七五三」に向けた限定商品を8月25日（土）より期間限定販売する。

【画像】1本約15センチの千歳飴3種

　販売するのは、「主役の子どもたちが持ち歩いてかわいく、食べておいしいものに」と企画された七五三祝い菓子「千歳飴（ちとせあめ）」（1,200円）。陶器やファブリック、版画などを中心に制作活動に取り組む鹿児島さんが手掛けたパッケージデザインには、長寿や繁栄の意味を持つ「鶴と亀」、おじいさんとおばあさん、子どもの好きな「犬と猫」、草花がかわいらしく描かれている。この専用パッケージに、「パパブブレ」の飴職人が手掛ける約15センチの3色の千歳飴（3本）を詰め合わせた同品は2015年に中野本店で販売。翌年より2016年より本格的に全直営店で展開し、以来毎年販売している。

　今回販売する千歳飴は、パッケージのモチーフから「犬と猫」「梅」を絵柄として採用。フレーバーは、白の「犬」＝コーラ味、赤の「猫」＝イチゴ味、ストライプの「梅」＝ブドウ味。

　千歳飴のほか、今回はニーズに応えて新商品「ミニ千歳飴セット」（1,200円）も登場する。パッケージモチーフに描かれた「鶴と亀」に加え、「祝」の文字をそれぞれ絵柄にした約10センチのミニ千歳飴と、さまざまな味わいのカットキャンディーを詰め合わせた「ミックスキャンディ BAG」（40グラム＝530円）、「パブレッツ（グミ）」2個を詰め合わせたもの。ミニ千歳飴のフレーバーは、黄色ストライプの「鶴」＝パイン味、緑ストライプの「亀」＝サクランボ味、赤ストライプの「祝」＝モモ味。七五三以外の祝い事や内祝いなど「お返し」としても活用できるという。

　単品として「ミックスキャンディ BAG」は袋タイプ40グラム入りのほか、S瓶（50グラム入り＝800円）、M瓶（170グラム入り＝2,300円）を展開。記念撮影時にも使えるピンクの彩りがかわいい新商品「梅の花ロリポップ」（1,000円）も用意する。

　大丸東京店、京王新宿店京王のれん街店、そごう千葉店JUNNU店など全13店で取り扱う。

　販売期間は11月中旬までの予定。

「お返し」にちょうどいい新商品の千歳飴セット（関連画像）1本約10センチの千歳飴ミニサイズ3種（関連画像）七五三限定、ミックスキャンディーの絵柄（関連画像）梅をかたどった3種の新作ロリポップ（関連画像）パパブブレ