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瀬長島「ウミカジテラス」から初登場するレストラン「エイトマンズシーバーグ」が提供する「オリジナルフィッシュバーガー」

　伊勢丹新宿店本館6階催物場で7月25日（水）、沖縄フードやクラフト雑貨などを集めた「めんそ〜れ〜沖縄展」が開催された。

【画像】ジェラート大使と職人のコラボによるジェラート

　沖縄フードでは、イートインなど初登場11店舗を含む53店舗が出店。沖縄・瀬長島に2015年にオープンした観光スポット「ウミカジテラス」からの初登場フードをはじめ、沖縄そばや沖縄素材のジェラート、泡盛やラム、ジンなど、夏らしい沖縄フードを多彩に取りそろえる。

　瀬長島「ウミカジテラス」から初登場する沖縄フードは、それそれのイートインで提供。「a-29（エーニク）」は、沖縄県産牛肉とあぐー豚をブレンドし、フワフワした食感と肉汁がたっぷり詰まったジューシーな味わいが特徴の「ハンバーグプレート」（1,501円、各日限定30点）を提供する。

　「魚仲卸業の家に生まれた生粋の魚好き」が営むレストラン「エイトマンズシーバーグ」は、メカジキのミンチに角切りシイラとソデイカを合わせ、サクッと揚げたパテと野菜をバンズでサンドしたバーガーにポテトフライを添えた「オリジナルフィッシュバーガー」（1,188円）を提供。沖縄伝統料理をカフェスタイルで提供する食堂「kame’s KITCHEN」は、豚の三枚肉や干しシイタケのうま味が詰まった郷土料理「いなむるち汁」や、沖縄県産マンゴーをたっぷりのせた「マンゴーのかき氷」（各1,201円）を、タコライス専門店「タコライスcafe きじむなぁ」は、スパイシーなタコライスにふわとろ卵をのせた「オムタコ」（981円）を提供する。

　沖縄ならではの味では、那覇「麺処てぃあんだー」がイートインに登場。かつお節や煮干しのだしとエビをベースにした濃厚スープに、コシのある自家製麺を合わせた伊勢丹新宿店限定「琉球海老そば」（1,080円）を提供する。

　アジアのジェラート界をけん引する世界ジェラート大使を務める柴野大造さんと、「2017ジェラート世界大会」で自由部門2位を獲得した沖縄出身の米盛勝也さんによるコラボブランド「ラ・ボウズ」も初登場。沖縄素材を使った「パイン・セロリ・リンゴのソルベ」や、沖縄県産マンゴーを使って芳醇（ほうじゅん）な味わいに仕上げた「マンゴー」（各シングル＝501円）などを販売する。

　沖縄県を中心に全国展開するアイスクリーム専門店「ブルーシール アイスクリーム」のアイスクリーム、パッションフルーツの栽培・加工を行う専門店「川平ファーム」のスムージー、石垣島「ガーデンパナ」のハーブティー、サーターアンダギーや黒糖アガラサー、ラフテーやソーキなど　沖縄料理を詰め合わせた弁当などを実演販売。

　沖縄リキュールとして、会員制泡盛専門店バー「泡盛倉庫」がフルーツや野菜を漬け込んだ「泡盛サングリア」（各648円）を販売するほか、「まさひろ酒造」は沖縄発のクラフトジン「まさひろ OKINAWA GIN」（700ミリリットル＝3,456円）を、「グレイスラム」は南大東島のサトウキビの風味を生かしたラム「COR COR（コルコル）」（40度、720ミリリットル＝3,189円）を販売。「久米島の久米仙」は、ラベルを希望の名字（漢字のみ5文字以内）で造ることができる「久米島の久米仙30度 名字ボトル」（600ミリリットル＝1,620円、1800ミリリットル＝3,240円、各限定400点）を販売する。

　会期は今月30日まで（最終日は18時閉場）。

「久米島の久米仙」が販売する泡盛（関連画像）伊勢丹新宿店　めんそ〜れ〜沖縄展