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ウナギと穴子を一度に楽しめる「一口うなぎと穴子」（平島）

　今年の「土用の丑（うし」の日」（7月20日）に向け、大丸東京店地下1階食品ほっぺタウンで現在、バラエティー豊かなウナギフードが販売されている。

【画像】「中島水産」の、宮崎県産のウナギ1尾分を盛り込んだ弁当

　「日本橋 伊勢定」の甘さ抑えめの秘伝ダレを使った「鰻（うなぎ）弁当」（中＝3,888円）をはじめ、「中島水産」の宮崎産ウナギを盛り込んだ「ウナギまるごと一本重」（4,580円、同18日〜20日販売）、「新橋 ての字」の「うなぎ弁当」（3,240円、同18日〜20日販売）など定番のかば焼きやうなぎ弁当に加え、今年はさまざまな進化系商品も展開。「ウナギ＋穴子」「ウナギ＋牛肉」などウナギにほかの食材を組み合わせたコラボ弁当や、ウナギに見立てた「フォトジェニックうなぎ」商品が登場。さらに、「土用に食べると良い」とされている「う」の付く食べ物として「牛（うし）＝牛肉」を使った弁当など40種類以上を取りそろえる。

　コラボ弁当「ウナギ＋穴子」には、「平島」の一口サイズの握りを詰め合わせた「一口うなぎと穴子」（980円）や「タキモト」の「国産うなぎと穴子のWスタミナ丼」（2,160円、同19日〜20日、各日限定50点）が登場。

　「ウナギ＋カニ」では、「札幌かに家」がウナギとカニのちらしずしで、すし飯の風味をアレンジした「鰻とかにのわっぱ寿司」（1,600円）を販売。「ウナギ＋牛肉」では、「柿安ダイニング」がうなぎのかば焼きと甘辛味の焼き肉を盛り合わせた「鹿児島県産うなぎ＆スタミナ焼肉重」（1,401円）を、「味の梅ばち」はふっくら焼き上げたうなぎのかば焼きと、米沢牛ステーキを盛り合わせた「鹿児島産うなぎと米沢牛ステーキ弁当」（2,500円、同18日〜20日）を販売する。

　「神楽坂 五十番」は「ウナギ＋中華まん」として、秘伝のタレが香るひつまぶし風中華まん「うなぎおこわまん」（756円）を、「麻布十番 椀（わん）もなか 花一会」は脂ののったウナギとかつおだしの茶漬け「うなぎ蒲焼茶漬け 花椀もなか」（378円）を販売。

　ウナギに見立てた「フォトジェニックうなぎ」も注目商品が並ぶ。「カーラ・アウレリア」はブラックココアが香る生地でチョコカスタードを包んだ「うなぎパン」（324円）を販売するほか、「ポール・ボキューズ」は串付きのかば焼きに見立て、クロワッサン生地にかば焼きのタレを塗った「蒲焼き仕立てのクロワッサン」（259円）を、「パパブブレ」はウナギやかば焼きに見立てたキャンディー「うなぎロリポップ」（1,000円）、「蒲焼きロリポップ」（600円）、「うなぎMIX」（40グラム入り＝530円）を販売する。

　会期は今月20日（金）まで。

「柿安ダイニング」のウナギ＋牛肉弁当（関連画像）「ポール・ボキューズ」のフォトジェニックうなぎ商品（関連画像）「パパブブレ」のフォトジェニックうなぎ商品（関連画像）大丸東京店