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老舗「うなぎ 日本一」が創業以来守り続けたタレで焼き上げた、うなぎの「蒲焼」

　7 月20 日（金）の「土用の丑（うし）の日」に合わせ、東武百貨店池袋本店は同19 日（木）〜21日（土）、うなぎの蒲焼やうな重、弁当などを拡大展開するほか、「丑の日」にまつわるさまざまなフードを販売する。

【画像】「太郎」が販売する東武企画品

　ウナギの稚魚の不漁で価格の高騰が予想される今年だが、「土用の丑の日」だからこそウナギを食べたいというニーズに応え、同店ではウナギ取扱店を拡充。「うなぎ 日本一」「赤坂ふきぬき」など既存の6店舗に加え、「千駄木腰塚」「ニコデリ『魚力』」の期間限定販売店や特設会場での取扱店など計12店舗で、うなぎのかば焼きやうな重を販売する。

　昨年の「土用の丑の日」を含む3日間で、約7000串のうなぎのかば焼きを販売した実績を持つ老舗「うなぎ 日本一」は、今年も国産の活ウナギを確保。自家製のタレで焼き上げた、ふっくらした「蒲焼き」（特大＝2,538円、大＝2,268円、中＝1,890円）や、「うな重」（特大＝2,754円、中＝1,998円）を販売する。

　食品売り場には、1,000 円以下の手軽な価格で気軽に「丑の日」を楽しめるよう、ウナギをモチーフにした東武企画品が登場。伝統のだしで焼き上げる「厚焼玉子」「深川めし」が看板商品の「太郎」は、ウナギの形に見立てた2色の卵焼き商品で、黄色は看板商品「厚焼玉子」、黒は練りゴマを使った卵焼きを詰め合わせた「うなぎスイートボックス」（1セット648 円、同20日のみ、30点限定）を販売する。

　東武オリジナルブランド「パンリゾッタ」には、ウナギをかたどったチョコレートパンが登場。「ヌメッと感」のあるウナギの肌を表現した「まるでウナギパン」（1個216円、同）20日のみ）を販売する。

　食品売り場には、無病息災を祈願し、「う」の付く食べ物として「丑（うし）＝牛肉」「うめ」を使った土用グルメも登場。老舗「浅草今半」は、リブロースとバラ肉の2種類を一つの折に盛り込んだ、部位のうま味を食べ比べできる東武企画品「Ｗ焼肉弁当」（1,458 円、同20（金）のみ、限定30 点）を販売する。

　栗（くり）菓子や和菓子を展開する「松月堂」は、梅酒を使った口当たりのいいゼリーで、「うめ」の香りが爽やかな「うめゼリー」（281 円、取り扱いは8月20日まで）を販売。

「パンリゾッタ」が販売する東武企画品（関連画像）「浅草今半」が販売する東武企画品（関連画像）東武百貨店池袋本店