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日本初登場「MWレストラン」がイートインで提供する「ロコモコ」

　松屋銀座は7月11日（水）より、8階イベントスクエアと1階スペース・オブ・ギンザをメイン会場に、ハワイアンフードやファッション、雑貨、アートなどを展開する「Feel Hawaii In Ginza（フィールハワイ イン ギンザ）」を開催する。

【画像】「テディーズビガーバーガー」が実演販売する松屋銀座限定バーガー

　「銀座で体感するハワイ」をテーマに、今回で2回目の全館施策となる同イベント。メイン会場では日本初登場グルメやグルメハンバーガー、人気のパンケーキ、ハワイアンコーヒーやスイーツ、ハワイアンデリなど12店舗のハワイアンフードを取りそろえる。会場にはイートインコーナーも併設し、できたてフードなどをその場で味わうことも可能。地下1階では、「GINZAスイート」にハワイアンスイーツ店「キモズハワイ」が限定出店するほか、食品催場では「シナモンズ レストラン」シナモンアップルをのせたパンケーキや「マノアチョコレート」チョコレート、「801 Table（ハチゼロイチテーブル）」マラサダなどのハワイアンフードを取り扱う。

　「初開催の前回は通常と異なり20〜30代の女性客がメインとなり、ファミリー層の来店客も多く、ハワイらしさを随所に演出したことが奏功し盛り上がりを見せた」と振り返る松屋販売促進部の新井基哲（もとのり）さん。「夏のセール第1弾後の集客力強化と新たな顧客層獲得」（同店広報）を目的とする今回も、ハワイを切り口に集客し、全館への回遊と売上拡大を狙うという。

　ハワイアンフードの目玉は、今回「ハワイアン航空とのタイアップ・協力で出店がかなった」（新井さん）という、日本初登場となるホノルルのレストラン「MWレストラン」が提供するイートインメニュー。シェフのウェイド・ウエオカさんとパティシエのミシェル・カー・ウエオカさん夫婦が提供するのはハワイ・リージョナル・キュイジーヌがルーツの料理。イートインでは、ご飯の上に牛肉を使ったミートローフをのせ、ソースを掛け、目玉焼きをのせた「ロコモコ」（1,080円）を提供。そのほか、ミシェル・カー・ウエオカさんが祖母直伝のレシピをヒントに考案したという「クッキー」（6枚＝1,080円）も販売する。会期中はウエオカ夫妻が来日し、会場で料理を手掛ける予定。

　17年連続で「ハワイズ・ベスト」ハンバーガー部門ベストバーガー賞受賞という、世界4カ国24店舗を展開するバーガーチェーン「テディーズビガーバーガー」が登場。店頭では、USビーフ100％を使ったパティに15種類のシーズニング、野菜、自家製スーパーソースをフワフワバンズで挟んだオリジナルバーガーに、グリルドパイナップルをトッピングした松屋銀座限定「スーパーハワイアンバーガー」（単品1,188円、フライドポテト＆ドリンクセット＝1,728円、いずれも各日限定20点）を実演販売。ほかにも、「プレミアムオリジナルバーガー」（単品918円、同＝1,458円）、チェダーチーズを挟んだ「プレミアムチェダーチーズバーガー」（単品1,026円、同＝1,566円）も販売する。

　ガーリックシュリンプが人気の「ブルーウォーターシュリンプ」は、秘伝のローストガーリックを用いガーリックバターで炒めたエビを秘伝のソースで食べる、本場ハワイの味わいを忠実に再現した「ガーリックシュリンプ プレート（マイルド）」（1,201円）を実演販売。

　スイーツでは、「ノーリザベーションズ」が、バターミルクを練り込んだモチモチの生地とホイップクリームを合わせ、メープルシロップを掛けて食べる「ハワイアン・パンケーキ」（1,296円）を実演販売するほか、マカダミアナッツチョコレートのメーカー「ハワイアンホースト」が手掛ける「スイーツ バイ ハワイアンホースト」は、ドライローストした塩味のマカダミアナッツを練り込んだバニラアイスに、大粒のマカダミアナッツをトッピングした「マウナロア マカダミアナッツソ フトクリーム」（432円）を実演販売。

　マウイ島生まれの、ハンドメードのフレッシュレモネードを展開する「ワウワウレモネード」も登場。「メイソンジャー付きレモネード」（480ミリリットル＝1,770円〜、710ミリリットル2,160円〜）を実演販売するほか、ハイドロフラスクのロゴ入りボトル入り（各473ミリリットル＝5,378円）も用意する。

　会期は同17日（火）まで（8階メイン会場の最終日は17時閉場）。

「ブルーウォーターシュリンプ」のハワイアンフード（関連画像）「ノーリザベーションズ」のパンケーキ（関連画像） 「スイーツ バイ ハワイアンホースト」のソフトクリーム（関連画像）地下1階食品催場に登場する「シナモンズレストラン」のパンケーキ（関連画像）松屋銀座