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池袋東武で肉×酒を楽しむ「肉グルメ祭」初開催−「肉フェス」メニュー集結
(2018年06月07日)
東武百貨店池袋本店8階催事場で6月7日(木)、「お酒で乾杯!IKEBUKURO肉グルメ祭」が開催された。
【画像】「表参道 Lounge 1908」が実演販売する丼
最近の肉ブームを受け、通勤帰りのサラリーマンやOLを主なターゲットに、「駅直結の同店で、肉と酒のマリアージュを楽しんでほしい」と企画された同催事。会場を「肉フェスエリア」「バイヤーおすすめ肉グルメエリア」「酒エリア」の3つのテーマで構成。肉料理と酒類を自由に楽しめる休憩スペースも設ける。
今展の目玉となるのが「肉フェスエリア」。同エリアには、ゴールデンウイークに東京・大阪・広島の3都市同時開催で86万人を動員した「肉フェス」と初めてタッグを組み、肉フェスでの人気店・注目店12店舗が初登場するほか、スイーツ店も初出店。総菜や限定肉弁当、肉丼など、普段各店舗では食べることができない肉グルメも展開する。
「肉フェス」唯一の殿堂入り店「門崎熟成肉 格之進」が会場で実演販売するのは「自家製ハンバーグの肉尽くし弁当」(2,160円)。岩手県産にこだわったハンバーグをメインに、熟成肉のローストビーフやメンチカツ、香味そぼろ、鶏肉のトマト煮込みの5つの肉を味わえる豪華洋風弁当だ。
「飲めるハンバーグ」は、国産黒毛和牛100%を使い、中を割った瞬間にあふれ出るトロッとしたたっぷりの肉汁と柔らかな食感が特徴の「飲めるハンバーグ」(180グラム=1,201円)を実演販売する。
東京・南青山「表参道 Lounge 1908」は、オーストラリア産の大麦牛を100グラム使って「絶妙な」焼き加減でジューシーに仕上げられた塩ステーキに、ガーリックチップスを添えて丼に仕上げた「大麦牛肩ロースのジューシーステーキ丼」(1,080円)を実演販売。
「韓国料理 焼肉ハヌリ」は、韓国の定番料理タッカルビをアレンジし、唐辛子粉2種をブレンドして果実や野菜を加えた辛味あるタレと、白ワインや牛乳を加えたフォンデュチーズを加えた「辛うま!とろ〜り チーズダッカルビ」(450グラム=981円)を実演販売する。
ほかにも、日本橋「BRIDGE 日本橋」のA4黒毛和牛を使ったグリドビーフ丼や、「牛たんのせんだい」の仙台名物牛たん、肉フェスの行列店として人気の「西麻布けんしろう」のサーロインステーキ、「お肉屋けいすけ三男坊」のコースでしか食べられない特別メニュー「トリュフ香る牛タンシチューコロッケ」なども登場。
「バイヤーおすすめ肉グルメエリア」では、京都駅近くの人気ラーメン店「本家 第一旭」が初登場。独自の製法で作ったチャーシューをたっぷり使った「チャーシューメン」(1,080円)をイートインで提供する。百貨店催事で1日約17万個を売り上げるという、豚肉と玉ネギの甘みが詰まった大阪名物「豚まん」(6個入り=1,021円)を手掛ける大阪・難波「551 HORAI」も初登場。
ビールと肉のマリアージュを提案する「酒エリア」では、生ビール約15種類とワイン、日本酒を展開する。注目は、ブルワリー職人たちが麦芽100%使い、島の海の音を聴かせて発酵・熟成させたというクラフトビールを提供する淡路島「あわぢびーる」。「あわぢびーる ピルスナー」「島レモン」(各瓶・330ミリリットル=540円)などを販売する。
会期は同12日(火)まで(最終日は18時閉場)。
会場で実演販売される「飲めるハンバーグ」(関連画像)初登場「本家 第一旭」のラーメン(関連画像)「あわじびーる」のビール各種(関連画像)東武百貨店池袋本店
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