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人気店のアイス特集（左から、黒の皿盛り＝フルーツ・ア・ラ・モード,銀龍苺づくし、雲海パフェ ベリー、ジェラート（ハスカップ）、サンタ・デ・メロン（大）、パラゴン（ジャンボパフェ））

　そごう横浜店8階催会場で4月24日（火）、旬の北海道グルメを集めた「初夏の北海道物産展」が始まった。会期は前半（初日〜同30日）と後半（5月1日〜7日）に分け、一部店舗を入れ替え約60店が出店する。

【画像】前半のイートインで楽しめるラーメン

　今回の見どころは、酪農王国北海道の生乳を生かした人気店のアイス特集。会場には、老舗から話題の店まで、メロン、イチゴ、カボチャ、ハスカップなど、さまざまな素材と見た目も楽しめるアイスを取りそろえ、アイスの食べ比べも楽しめるようにする。

　イートインには札幌「雪印パーラー」が登場。高さ約50センチ、5〜7人前はあるというボリューム感のある初登場のメニュー「パラゴン（ジャンボパフェ）」（7,361円、各日限定5点）を提供する。

　会期前半には、弟子屈から初登場の「くりーむ童話」が、さっぱりとしたハスカップ味の「ジェラート」（351円）を、小樽から初登場の老舗美園アイスクリーム本舗」は、そごう横浜店限定「フルーツ・ア・ラ・モード」（851円、各日限定20点）を、富良野から初登場の「ぶどうヶ丘インフォメーションセンター」は、濃厚なブドウ果汁を使った「ふらのぶどう果汁ソフトクリーム」（401円）を、それぞれ販売。後半には、中富良野から初登場の「ポプラファーム」がメロンの味をソフトクリームと果実の両方で楽しめる「サンタ・デ・メロン」（大＝1,401円）を販売する。

　浜中町「ファームデザインズ」はパフェの上に綿菓子をのせ「雲海」を表現した「雲海パフェ　ベリー」（756円、各日限定100点）を、帯広「ルーキーファーム」は甘みと酸味のバランスがいい十勝産「銀龍苺」を使った「銀龍苺づくし」（801円）を、それぞれ初めて販売。

　イートインには、札幌「金獅子のヤキニク」のローストビーフ丼（前半）や、伊達「文七」の海鮮丼（後半）が登場する中、初登場店のイートインメニューも見逃せない。前半には、札幌「ラーメン札幌直伝屋」はこってりし過ぎずうま味あるスープが特徴の進化系「帆立味噌（みそ）らーめん」（1,400円）を提供するほか、岩見沢「香彩園」は鶏ガラスープに、エビから取ったエキスにみそを合わせた濃厚こってり系「海老味噌らーめん」（918円）を、札幌「すしの菱田」はマグロやホタテ、アマエビなど旬の握りに、ウニを添えたカニの甲羅盛りが付いた「北の味覚握り」（2,980円）を、それぞれ提供する。

　後半には、函館「麺喰 藤本」があっさり味の函館定番塩ラーメンに海鮮素材を盛り付けたそごう横浜店限定「海鮮塩らーめん」（1,458円）を、北見「らーめん縁」はコク深くまろやかな口当たりのみそラーメンで、店一番人気だという「味噌チャーシュー麺」（1,100円）を、それぞれ提供。

　そのほか、スープカレー、海鮮弁当や肉弁当、北海道スイーツ、地ビールなども販売する。

　会期は5月7日（月）まで（最終日は17時閉場）。

後半のイートインで楽しめるラーメン（関連画像）そごう横浜店