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「あいぱくアワード2016最高金賞」を受賞の、普段は山梨県以外ではなかなか食べられない「桔梗信玄ソフト＋」（桔梗屋）

　銀座三越7階催物会場と9階銀座テラスで4月25日（水）より、全国各地からご当地アイスを一堂に集めたアイスクリーム万博in銀座三越「あいぱく」が初めて開催される。

【画像】「マンハッタンロール」のロールアイス

　「あいぱく」は「アイス好きの楽園空間」をコンセプトに、一般社団法人日本アイスマニア協会が全国から選んだ100種類以上のご当地アイスを販売するほか、各種イベントも行う。2015年にスタートし、累計来場者数は約120万人に上るという。

　期間中、7階会場には過去のイベントで2時間待ちを記録したという人気アイスをはじめ、イベント限定の新商品など多彩なラインアップが登場。9階・銀座テラスでは音楽ライブやトークショーなどを繰り広げる。

　「あいぱくアワード2016最高金賞」を受賞し、2015年のイベントでの発売以来人気だという目玉商品、「桔梗屋」が販売する、普段は山梨県以外ではなかなか食べられない「桔梗信玄ソフト＋」（500円）が登場。香ばしいきな粉と濃厚なオリジナル黒蜜を使った「桔梗信玄餅」とソフトクリームを組み合わせ、黒蜜を染み込ませたきな粉棒「桔梗信玄棒」を添えた和風パフェ風。

　原宿のロールアイス専門店「マンハッタンロール」が販売するのは、冷たい鉄板の上で「へら」を使い、薄く延ばしたミックスをクルッと丸めて作る「マンハッタンロールアイスクリーム」（850円〜）。卵を使わず牛乳、生クリーム、シロップを独自配合し、乳脂肪分20％の「本格的な」味わいのアイスをベースにしている。同イベント限定のメロンを使った商品も用意。

　「ニューヨーク堂」は長崎本店と同イベントでしか食べられない「長崎カステラ生ソフト」（プレーン・抹茶、各540円）を販売するほか、都内で話題を集めたかき氷専門店「雪うさぎ」は、容器に生メロン2分の1カットを使った「丸ごと贅沢（ぜいたく）！生メロン」のほか、プレミアムフライデー（同27日〜29日）にはイタリア産黒トリュフとポルチーニ茸をあしらった「黒トリュフ De ムース オ ショコラ」（各1,200円、各日限定30点）などを販売する。

　ミラノ万博でのスイーツのワールドカップに日本代表チームのキャプテンとして出場し、世界チャンピオンにも輝いたパティシエ、江森宏之シェフの店「メゾンジプレー（MAISON GIVREE）」が、宮崎県産日向夏や栃木県産イチゴなどを使った多彩なフレーバーの同イベント限定アイスクリーム（600円〜）を販売。

　「コールド・ストーン・クリーマリー」は初となるミントソフトクリームで、ペパーミントの爽快感と濃厚なミルキーソフトを組み合わせた「ミントミントミント」（550円）を限定販売する。ココアワッフルコーン入りとカップ入りから選べ、チョコソースは掛け放題だという。

　「あいぱくオフィシャル」アイスとして登場するのは、「ハーゲンダッツ」のアイスクリームを使った「あいぱくオリジナル ハーゲンダッツ プレミアムクレープアイス」（600円）。スライスしたバナナを花びら形に、サクサクした食感のフィアンティーヌとホイップクリームを使い、チョコレートソースを掛けたアイス。プレミアムフライデーにはストロベリータイプも数量限定で販売する。

　会場では関連グッズなども販売。体温が手からスプーンへと伝わり、約10秒でアイスクリームを溶かしながら食べられるというアイスクリーム専用スプーン「ウォームテックスプーン」（5,000円）や「あいぱくオリジナル保冷バッグ」（ドライアイス付き、500円）も販売する。

　会期は5月7日（月）まで（最終日は16時閉場）。

「ニューヨーク堂」のカステラを使ったソフトクリーム（関連画像）「雪うさぎ」の迫力あるかき氷（関連画像）「あいぱくオフィシャル」アイス（関連画像）銀座三越〜アイスクリーム万博in銀座三越「あいぱく」あいぱく