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「抹茶フェア」には５種類の抹茶スイーツをラインアップ（左から、抹茶のババロア、抹茶のモンブラン、抹茶のバターケーキ、抹茶のショコラタルト、抹茶のロールケーキ）

　関東、中京、関西地域の「コロンバン」ショップとサロンの14店舗で現在、新作の抹茶スイーツを展開する「抹茶フェア」が開催されている。

　フェアでは、宇治抹茶の持つまろやかなうま味や濃厚な風味を引き立たせた3種のプチガトーとババロア、ロールケーキの新作3種を含む全5種を展開。

　「抹茶のショコラタルト」（540円）は、宇治抹茶とホワイトチョコレートの濃厚なガナッシュを、さっくりしたタルトに流し込んだプチガトー。中に忍ばせた酸味のあるレモンクリームをアクセントに、爽やかな味わいに仕上げた。

　同じく新作ガトーとして販売する「抹茶のバターケーキ」（540円）は、同社特製のバタークリームに宇治抹茶を加えた季節のプチガトー。しっとり感のある宇治抹茶のビスキュイ生地と香り高く仕立てた抹茶のバタークリームを組み合わせ、初夏らしくすっきりとした味わいに仕上げた。

　もう一つの新作は、この時期の手土産やギフトを意識した、ホワイトチョコレートと宇治抹茶で仕立てたなめらかな舌触りの「抹茶のババロア」（直径約12センチ＝1,620円）。底面の抹茶生地と爽やかなレモンクリームを味のアクセントに、トッピングしたイチゴや栗（くり）、小豆餡（あん）、生クリームと黒蜜のジュレに、ババロアのほろ苦い抹茶がマッチしたアントルメ。

　「抹茶のモンブラン」（594円）は、定番のモンブランに宇治抹茶を組み合わせ和風にアレンジした、毎年好評のプチガトー。ショコラ掛けしたサクサク感のある抹茶メレンゲの上に、抹茶のジョコンド生地、抹茶のムースと抹茶のシャンティー・オ・ブールを重ね、抹茶仕立てのマロンクリームを絞り、モンブランの中には、味のアクセントに甘酸っぱいフランボワーズを忍ばせた。

　黒糖と香ばしいきな粉を加えた生クリームを、宇治抹茶で風味付けしたしっとりとした食感のロール生地で巻き上げた季節限定のロールケーキ「抹茶のロールケーキ」（長さ約12センチ＝1,296円）は、ロール生地の内側に抹茶のガナッシュクリームを塗ることで、抹茶の味わいがより深く豊かに楽しめるよう仕上げたという。

　フェア会期は6月5日（火）まで。

コロンバン