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「シメパフェ」として登場する、雪印パーラー「苺レアチーズパフェ」（左）とフロマージュの杜「いちごパフェ」（右）

　京王百貨店新宿店7階大催場で4月4日（水）より、北海道の旬の味覚を集めた「春の大北海道展」が開催される。

【画像】折り箱・価格統一する京王限定1,500円弁当

　会期を1週目（初日〜11日）、2週目（4月12日〜17日）に分け、一部店舗や内容を入れ変え約90店舗が出店する同展。今年は「北海道」命名が150周年を迎えたことを記念して、「15」にちなんだ企画を展開。海鮮や肉の弁当を1,500円均一で販売するほか、イチゴのスイーツも特集する。札幌でブームの「シメパフェ」や、ラーメン、すし、スープカレーなどのイートインや999円弁当も登場。

　北海道命名150周年を記念し「15」にちなんだ企画には、昨年秋に販売した海の幸や肉を盛り込んだ容器・価格統一の京王限定弁当がブラッシュアップし登場。折り箱の統一に加え、今回は価格を「15」にちなみ1,500円均一で実演販売する。商品ラインアップは、1折の中にエビやサーモン、カニのほぐし身、イクラ、ホタテ、ウニなど海の幸を詰め込んだ「はるびより」（積丹／民宿 海のや）や、北海道産牛内モモの赤身肉を使ったステーキとサイコロステーキにニンニク風味を利かせたステーキソースを添えた「北海道牛ステーキ誉弁当」（中川／道の駅なかがわ）など、会期中海鮮9種、肉4種類を各日限定50点ずつ用意。

　もう一つの「15」企画では、「15（イチゴ）」にちなみ、会期中、季節限定品をはじめとするイチゴのスイーツ15種類を販売する。「小樽洋菓子舗ルタオ」の、イチゴとラズベリーで仕上げたベイクドチーズ層に、口どけなめらかなレアチーズムース層を重ねた季節限定商品「ベリーミルクドゥーブル〜北海道産ジャージーミルク〜」（直径12センチ＝1,728円、各日限定40点）を販売するほか、道産ジャージーミルクにマスカルポーネチーズを加えた濃厚なソフトクリームに「ベリーミルクドゥーブル」を添えた「ベリーミルクサンデー」（540円、各日限定250点）を実演販売。札幌「みれい菓」の「札幌カタナーラ いちごみるく」（1,350円、1週目のみ）や、札幌「ロイズ」の季節限定商品「生チョコレート＜ストロベリー＞」（20粒入り＝777円、※酒使用）なども登場する。

　札幌発から現在全国に広がりつつある注目の「シメパフェ」では、札幌駅近くに本店を構える「雪印パーラー」がイートインに出店し、道産牛乳を使った濃厚な生クリームにフロマージュクリームとイチゴをトッピングした京王限定「苺レアチーズパフェ」（1,500円、各日限定50点点）と、京王限定「いちごちょこパフェ」（1,080円、各日限定50点）の2種類を提供。道内店舗でしか食べることができないパフェ各種も用意する。そのほか、札幌「フロマージュの杜」は道産生乳を使ったソフトクリームにイチゴを添え、チョコレートソースをかけた京王限定「いちごパフェ」（800円、各日限定30点）は実演販売。

　イートインでは京王限定メニューに注目。1週目には札幌のスープカレー店「らっきょ」が初登場し、25種類のスパイスが入ったスープに、知床鶏のレッグにアスパラや春キャベツ、新玉ネギ、ニンジン、ジャガイモ、卵が入った「北海道産知床鶏と春野菜のスープカレー」（ライス付き、1,701円）を提供。ラーメンのイートインには小樽「初代」が出店し、「初代の特製味噌（焼豚のニンニクオイル漬け添え）」（1,250円、各日限定200点）を、すしのイートインには札幌「鮨のぶ」が出店し、「美味求真 30種類がのった海鮮丼（のり汁付）」（3,500円）を、それぞれ提供する。

　2週目には、札幌「札幌真麺処 幸村」がラーメンのイートインに初登場し、みそラーメンに十勝産ホエー豚のチャーシュー、黒マー油、味付け卵、バターコーン、ネギ、ショウガ、メンマ、フライオニオン、ゴマをトッピングした「幸村道産豚スペシャル」（1,296円、各日限定200点）を提供。すしのイートインには、札幌「鮨処 桐」が出店し、ウニやイクラ、マグロ、ズワイガニを盛り込んだ海鮮丼「響宴」（5,184円、各日限定100点）を、帯広「十勝食堂ポロシリ」もイートインに出店し、鉄板ステーキと牛とろフレーク丼をセットにした「鉄板サーロインステーキセット（ミニ牛とろ丼付）」（2,700円）を、それぞれ提供する。

　会期は今月17日（火）まで（同11日と最終日は18時閉場）。

旬のイチゴを使ったストロベリースイーツ（関連画像）1週目のイートインに初登場する札幌「らっきょ」の京王限定メニュー2週目のイートインに初登場する札幌「札幌真麺処 幸村」の京王限定メニュー京王百貨店新宿店〜春の大北海道展