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「サトミフジタby亀屋良長」が販売するハイブリッド和菓子（左：チョコレートとプラリネアーモンド「かるめる」、右上：プレーンとフランボワーズ「和三盆焼メレンゲ」､右下：ビターとミルク「たねあわせ」）

　そごう・西武の15店舗で現在、3月14日のホワイトデーに向けた限定スイーツが販売されている。

【画像】「京菓匠 鶴屋吉信」のホワイトデー和菓子

　バレンタイン同様にホワイトデーも女性同士で楽しむ人が増えていることを受け、「女性同士で楽しむホワイトデー」を提案する同社。今回、「ハイブリッド和菓子」を強化する。

　各和菓子売り場では、和と洋のテイストを一度で味わえる和菓子や洋菓子のような華やかな見た目の和菓子、「写真映え」する和菓子など、これまでの和菓子とは少し違った進化系和菓子を取りそろえ販売。

　中でも注目は、京都の老舗和菓子店「亀屋良長」プロデュースの「サトミフジタby亀屋良長」によるハイブリッド和菓子。フランスでシェフパティシエ経験を持つ藤田怜美さんが手掛けるのは、ショコラキャラメルとプラリネアーモンドキャラメルがようかんと「マリアージュ」した、和と洋を一度に楽しめる「かるめる」（チョコレート、プラリネアーモンド各1個、計2個入り1,620円）。さらに、低温のオーブンでじっくり焼いた「雪のような」口どけの和三盆メレンゲで、プレーン味とフランボワーズ味の2種類を詰め合わせた「和三盆焼メレンゲ」（10個入り＝864円）、プラリネチョコレートとアーモンドを挟んで軽く塩味を利かせた軽い食感のふ焼きせんべいで、ビターとミルクの2種類詰め合わせた「たねあわせ」（ビター×2枚、ミルク×3枚、計5枚入り＝1,080円）も販売する。

甘納豆専門店「銀座鈴屋」は、代表銘菓の「渋皮付栗甘納糖」をチョコレートでコーティングした「渋皮栗しょこら」（6粒入り＝1,620円）を販売。

　そのほか、「京菓匠 鶴屋吉信」のミニマカロンを思わせる春らしいふんわりとした色合いのもなか生地（22枚入り）に3種の餡（小倉・こし・抹茶）をサンドして食べる「IROMONAKA（いろもなか）」（2,700円）は、西武池袋本店のみで販売。

　老舗「両口屋是清」の和三盆糖で仕上げた、かわいらしい色とりどりのハート型干菓子詰め合わせた「二人夢（ふたりのゆめ）」（810円）は西武池袋本店、そごう横浜店、そごう千葉店のみで販売する。

　販売期間は3月14日（水）まで。

「両口屋是清」ホワイトデー和菓子（関連画像）西武そごう