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「福ねこ TOKYO」が販売する「福ねこ弁当」は、おかずにもご飯にもこだわり「雅（みやび）」「「蘭丸（らんまる）」「桜（さくら）」の3種類を販売（首輪をモチーフにした鈴付き固定バンド付き）

　小田急百貨店新宿店本館地下2階食品売り場イベントコーナーで2月21日（水）､「猫の日スペシャル弁当」と題し、猫型の弁当箱にご飯とおかず8品を詰め合わせた「福ねこ弁当」の販売が始まった。

【画像】キジトラをモチーフにした「桜（さくら）」の弁当

　近年の猫ブームを背景に、今月22日の「猫の日」に合わせて「2月22日 猫の日コレクション」を本館2階サンドリーズ・アレーで開催中の同店。動物写真家・岩合光昭さんや「飛び猫」で話題の写真家・五十嵐健太さんのアイテムを中心に、さまざまな猫グッズを販売している。「猫の日スペシャル弁当」は同イベントに関連して販売するもの。「福ねこ弁当」を手掛けるのは、「ねこ好き」が集まるという、立川に本社を構え法人向け昼食用弁当を提供するオリエンタルフーズの「福ねこ TOKYO」。

　「福ねこ弁当」には、地元・立川の野菜や江戸の味を盛り込むなど、「おかずにもご飯にもこだわった」という「雅（みやび）」「蘭丸（らんまる）」「桜（さくら）」の3種類を用意。いずれにも、2段重ねのプラスチック製（縦16.5×横9.9×深さ3センチ）の容器に入り、食べ終わった後も再利用できる。弁当箱をまとめる固定バンドは首輪をモチーフにしたデザインで、本物の鈴が付く。価格は各1,620円。

　「ツンデレの女の子」をイメージした黒猫がモチーフの「雅」の内容は、ヘルシーな梅じゃこ豆ご飯に、女性を意識し、鶏のごまみそ焼きやマグロの立田揚げ、えびしんじょと地野菜を使った炊き合わせなどのおかずを詰め合わせる。

　「元気いっぱいの男の子」をイメージした三毛猫がモチーフの「蘭丸」は、オムライスに、甘酢ミートボールや鶏の唐揚げ、タコウインナーなどの定番アイテムを、「穏やかなふんわり系女子」をイメージしたグレーのキジトラがモチーフの「桜」は、江戸前の深川めしに、三元豚の角煮やえびフリッターのスイートチリソース、厚焼き卵などを詰め合わせた内容。

　期間は今月28日（水）まで。

小田急百貨店新宿店