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アムール・デュ・ショコラ／リトル・グリー・モンスター　限定ショコラ（左：ラズベリー／ビター、右：ブルーベリー／ビター）

　高島屋のバレンタイン催事「アムール・デュ・ショコラ」が新宿店（1月25日〜）、横浜店（1月26日〜）、日本橋店（1月31日〜）の各特設会場で開催され、国内外からチョコレート100ブランド以上が集結する。

【画像】日本初登場、ベルギー「ミナ・ハンドメイドチョコレート」の高島屋限定ショコラ

　各会場には日本初上陸ブランドをはじめ、「パトリック・ロジェ」「ジャック・ジュナン」国内外のショコラティエ＆パティシエのスペシャリテなど、本物志向の「自分買い」需要にも応えたチョコレート商品が充実。「多様化するバレンタイン」の楽しみ方を提供する。その一つとして、特に女子中高生たちに大人気の女性ボーカルグループ「Little Glee Monster（リトル・グリー・モンスター、以下リトグリ）」と初めてコラボレート。メンバー監修による缶バッジ付きの「限定ショコラBOX」（ブルーベリー×ビター、ラズベリー×ビター、各1,080円）を販売するほか、さまざまなコラボ企画を用意する。

　女性の「自分買い」需要が高まる中、今年のバレンタインは「FANTASTIC CHOCOLAT PARTY（ファンタスティック ショコラ パーティー）〜女性のためのお祭り」がテーマ。「アルチザン」に焦点を当て、女性のチョコレート職人「ショコラティエ−ル」のチョコレートを展開する。

　ベルギー・ブリュッセル郊外にショコラトリーを構え、現地でも人気のショコラティエールのミナ・アポストリディスさんのブランド「ミナ・ハンドメイドチョコレート」が日本初登場。シェフ自身がギリシャ人であることから「オリーブやドライイチジク、ナッツ類など身近なギリシャ素材にこだわり、バローナのチョコレートをベースにしたトリュフを作っている」と話す。今回販売するのは、ギリシャのオリーブオイルを使ったトリュフ「ソフィア」、ワインとイチジクのトリュフ「アテナ」、自家製チェリーリキュールのトリュフ「パブリーナ」の3種を詰め合わせた高島屋限定「ル・ヴァン・ドゥ・グレス（ギリシャの風）」（3種×3個、9個入り＝3,024円）。それぞれのトリュフには女性の名前が付けられ、シェフがイメージした女性の物語が込められているという。

　仏マルセイユで人気のショコラティエールが手掛ける、1本がボンボンショコラ8個分（約83グラム）というバータイプのガナッシュをスライスして食べる日本初登場「ラ・ショコラティエール・ドゥ・マルセイユ」や、仏ボルドー実力派ショコラティエールが手掛ける、2つの素材を組み合わせたペアリングチョコの高島屋初登場「アスナ」もそれぞれ、高島屋限定商品を販売。

　「フォトジェニック」なかわいい＆美しいチョコレートも登場。カナダ・トロントから日本初登場する「SOMA（ソマ）」が販売するのは、高島屋のイメージでラッピングしているというピンクと赤のバラ形の包みに、ローズオイルを使ったトリュフとザクロのショコラを包んだ高島屋限定「高島屋オリジナル メルトウエイ」（4個入り＝1,836円）。

　オバマ前大統領がホワイトハウスのゲスト用手土産として有名な、米シアトルのチョコレートブランド「フランズ チョコレート」が百貨店初登場。マダムのフランビゲローさんが手掛ける大粒のマカダミアナッツをキャラメルで包み、ミルクとダークチョコレートでコーティングした「タスデノアックス ミルク＆ダーク」（9個入り＝3,024円）などを高島屋限定販売する。

　そのほか、各店で常設店を構える仏エクレア専門店「レクレール・ドゥ・ジェニ」の新作として、フルーツの味わいを詰め合わせたショコラや、カラフルなショコラ＆ビスキュイを販売。低糖質やスローカロリーなど今後注目の「ギルトフリー」なスイーツも高島屋限定で販売する。

　会期は2月14日（水）まで。

日本初登場、カナダ「SOMA」の高島屋限定ショコラ（関連画像）百貨店初登場、アメリカ「フランズ チョコレート」の高島屋限定ショコラ（関連画像）「マ・プリエール」のギルトフリーな高島屋限定5種の蒸し焼きショコラ（関連画像）高島屋〜アムール・デュ・ショコラ 2018