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年末年始のごちそうに欠かせないカニをはじめ、イクラ、数の子、エゾアワビ、エビなどが続々登場

　西武池袋本店7階催事場で12月26日（火）より、今年最期の物産展「札幌・小樽・函館 北国マルシェ」が開催される。

【画像】「スイーツバーMelty」の、メガ盛り「札幌シメパフェ」

　年末年始の準備に向け、おせち用食材のカニやエビ、イクラ、エゾアワビ、数の子などに加え、秋の北海道物産展で人気だった札幌の「シメパフェ」が再登場。小樽の「海鮮」、函館の「牛肉」、札幌の「ラーメン」を食べ比べできるイートイン、小樽のソウルフード「若鶏半身揚げ」や道産果実を使ったロングセラースイーツなどの北海道ご当地グルメも登場する。「歳末の買い物をしながらイートインで、すしや丼などを食べ、パフェで締め、食べ納めいただければ」（同店広報）。28店舗が出店する。

　札幌の夜の定番になりつつある、飲んだ後の「締めのラーメン」ならぬ「締めのパフェ」に着目。「札幌シメパフェ」として、夜中でも行列ができ、朝まで営業のスイーツ専門店「スイーツバー　Melty（メルティ）」が初登場。イートインでは、ジュレやフレーク、スポンジケーキなどを何層も重ね、高さ約38センチという「びっくりメガパフェ」（1カップ2,700円、各日限定20点）を提供するほか、ハスカップ入りベリージュレとソフトクリーム、甘さと酸味のバランスが取れた十勝産「銀龍いちご」をデコレーションした「十勝銀龍いちごのシメパフェ」（同1,296円、同100点）、ジュレやフルーツ、ソースなど好みのトッピングを選んで組み合わせることができるオーダーメードパフェ「わたしだけのマイパフェ」（同864円）を提供する。

　イートインではそのほか、小樽三角市場の繁盛丼店「食べ処あい田」が、大きなボタンエビ5本とイクラを盛り付けた豪快な「ぼたん海老いくら丼」（2,268円、各日限定50点）を提供するほか、小樽すし屋通りの人気店「おたる巽鮨」は、こだわりのネタをそろえた「小樽にぎり」（10貫＝3,780円）を、函館「やきにくれすとらん沙蘭」は、柔らか肉質の赤身部位を使ったステーキと焼き肉、ナムルを盛り込んだ「イチボとランプのステーキビビンバ丼」（2,160円）を、札幌「札幌製麺」は特製辛みスープ、魚介と鶏のだしが、中太ちぢれ麺に絡む「辛醤油（しょうゆ）ラーメン」（864円）を提供。

　ほかにも、北海道スイーツとして、小樽「小樽洋菓子舗ルタオ」のヨーグルトソースを掛けた「北海道りんごとヨーグルトのサンデー」（567円）を実演販売するほか、千歳「morimoto（モリモト）」のハスカップジャムを挟んだ40年続くロングセラー商品「ハスカップジュエリー」（6個入り＝1,080円）、札幌「ロイズ」のチョコレートの甘さとポテトチップの塩味のハーモニーが楽しめる「ポテトチップチョコレート＜オリジナル＞」（190グラム＝778円）などが登場する。

　会期は今月31日（日）まで（初日のみ11時開場、最終日は16時閉場）。

「スイーツバーMelty」の、カスタマイズ可能なパフェ（関連画像）「食べ処 あい田」がイートインで提供する海鮮丼（関連画像）「やきにくれすとらん沙蘭」がイートインで提供する道産牛を使った丼（関連画像）西武池袋本店