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初登場「ケンチャンラーメン山形」がイートインで提供する、特大チャーシューをのせた会場限定「中華そば 東武スペシャル」

　東武百貨店池袋本店8階催事場で11月22日（水）より、山形県のグルメや工芸品などを集めた「いいもの発見！やまがた物産展」が開催される。レストラン街（11階〜15階）では同展に連動して「やまがたメニューフェア」（同16日〜29日）を実施。山形県の食材を使ったメニューを16店舗で提供する。

【画像】山形のブランド牛「尾花沢牛」を使った東武限定握りずし

　3回目となる今回は、山形牛、米沢牛、尾花沢牛の3銘柄牛に焦点を当てる。すしや弁当、イートインメニューと山形県の肉グルメを楽しめる内容だ。ほかにも、「ずんだ餅」「のし梅」「金つば」など山形ならではのスイーツや、「芋煮」などの郷土料理なども取りそろえる。出店数は67店（うち食品は56店）。

　注目の山形3銘柄牛グルメでは、飼育から販売までを手掛け、尾花沢牛の魅力を伝える尾花沢の人気焼き肉店「金鶴」がステーキとローストビーフのにぎりずしを盛り込んだ東武限定「ステーキ・ローストビーフ寿司」（1,944円）を販売する。

　「米沢 琥珀堂」は米沢牛のうま味を味わえるようステーキ、ローストビーフ、すき煮、コロッケを一つの弁当に盛り込んだ東武限定「琥珀堂の米沢牛贅沢（ぜいたく）よくばり御膳」（3,780円、各日限定20点）を販売。高畠町「スモークハウス ファイン」の米沢牛のうま味を凝縮した「米沢牛コンビーフ」（100グラム＝1,301円）や、川西町「本田食品」のさっくり、ほっくりした食感と米沢牛のうま味を味わえる「米沢牛コロッケ」（1個270円）、「米沢牛メンチカツ」（同320円）も登場する。

　酒田市「サカタフーズ」は山形牛を使った、うま味と肉汁たっぷりのジューシーな「山形牛100％使用ハンバーグステーキ」（120グラム＝1,001円）を販売。

　今回のイートインには、地元で話題だという人気ラーメン店「ケンチャンラーメン山形」が県外初出店。魚介ベースのスープに極太ちぢれ麺を合わせ、特大チャーシューをのせた会場限定「中華そば 東武スペシャル」（1杯1,090円）を提供する。

　会場には人気駅弁も登場。米沢「新杵屋」の、ふっくらと炊き上げた山形県産米「どまんなか」を敷き詰め、秘伝のたれで甘辛く味付けした牛肉煮をのせた山形県米沢駅の名物駅弁「牛肉どまん中」（1,250円）を販売。

　会期は今月28日（火）まで（最終日は18時閉場）。

山形のブランド牛「米沢牛」を使った東武限定弁当（関連画像）山形のブランド牛「山形牛」を使った総菜（関連画像）東武百貨店池袋本店