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ポンパドウル×花園万頭の和菓子パン「花園ぬれ甘なつとパン」（左）、「花園ぬれ甘なつとアンパン」（右）

　小田急百貨店新宿店本館地下2階食品売り場とハルク地下2階ハルクフードで10月25日（水）より、同店開店55周年記念した「小田急フードフェスティバル」が開催される。

【画像】維新號×新宿内藤とうがらしのうま辛中華まん

　注目は、同店開店55周年記念企画で行う老舗とのコラボ商品。「未来へつながる特別メニュー」として、さらに「新たな新宿名物」として打ち出す。

　手作りパン工房「ポンパドウル」が販売するのは、1834年創業「花園万頭」とのコラボ商品「花園ぬれ甘なつとパン」「花園ぬれ甘なつとアンパン」（各1個216円）。モチッとした食感と歯切れのいいパン生地に、「ぬれ甘なつと」（花園万頭）をたっぷり入れた和菓子パンと、モチモチの生地に藻塩入りこし餡（あん）と「ぬれ甘なつと」を包んだあんパン。

　1899（明治32）年創業「四谷維新號」は、江戸東京野菜の一つでマイルドな辛さで風味豊かな味わいが特徴の新宿生まれ「内藤とうがらし」を使ったコラボ商品「内藤とうがらし入り牛まん」（1個615円、各日限定20点）を販売する。「維新號」の特製ダレと、内藤とうがらしでうま味と辛さを引き立たせた牛肉を、コシのある生地で包んだ中華まん。

　コラボ商品のほかにも、「パティスリー モンシェール」はアーモンドが香るタルトの上に抹茶風味のマロンクリームと栗を飾り、箱根のシンボル「金時山」を表現した同店限定「モンブラン金時山」（直径約12センチ＝1,890円、11月1日〜7日のみで各日限定10点）を販売。「トロワグロ」は本格フレンチのデザートを凝縮して1本のショコラバーに仕立てた、5層に重なる味や食感の違いを楽しめる同店限定ショコラバー「バール アマンド ジャンドゥーヤ」「バール ピスターシュ カフェ」（各長さ約9センチ＝1,296円）を販売する。

　新宿店開店55周年を記念した小田急限定「秋の行楽GO!GO!（55）弁当」も同フェスの注目企画。同4日にリニューアルオープンした総菜・弁当売り場に出店する23店から、55周年に合わせ「5つ」に仕切られた弁当箱に各店の総菜を盛り込んだオリジナル弁当を打ち出す。

　秋の行楽向け、まつたけのちらしずしやサケ、ナスなど秋の味覚満載の「彩りちらし弁当」（美濃吉／1折1,200円）をはじめ、玄米ライスロールと彩り豊かな野菜でヘルシーに仕上げた「彩り野菜弁当」（RF1／1折1,000円）、肉のうま味を楽しめる肉尽くめの「お肉彩り弁当」（うめばち／1折1,200円）、韓国のり巻きとヤムニョムチキンなどの韓国総菜を盛り込んだ「カンナムキンパ おつまみ弁当」（カンナムキンパ／1折1,000円）など全23種類取りそろえる。いずれも各日限定20点。

　会期は11月7日（火）まで。

「パティスリー モンシェール」の小田急限定スイーツ（関連画像）「トロワグロ」の小田急限定新ショコラバー（関連画像）同店開店55周年記念、小田急オリジナル記念弁当（関連画像）小田急百貨店新宿店