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新米 特別栽培米 青森県産 青天の霹靂（銀座 米屋 彦太郎）

　銀座三越地下2階・地下3階食品売り場「ギンザフードガーデン」で10月18日（水）より、青森県を代表する産品や食材を紹介する「青森フェア」が開催される。

【画像】青森県産リンゴを使ったスイーツ

　県特産品の認知度を高め、首都圏販路拡大を図ることを目的とした同フェア。昨年の初開催に続き2回目となる今回も青森県産米「青天の霹靂（へきれき）」をはじめ、旬を迎えた「トキ」などの青森リンゴ、農水産品、地酒「桃川」を展開。県産品や食材を使った弁当や総菜、スイーツなども多彩に用意する。フェアに連動し、9階銀座テラスでは青森県三村申吾知事が同22日（日）に来店し、県産品のアピールイベントを実施。同フロア「みのり実るマルシェ」でもフェアにちなんだ特別メニューを提供する。

　地下3階グロッサリー売り場では、「銀座 米屋 彦太郎」が、「粘りとキレのバランスが良く、さっぱりとした食感で、甘さ、のど越しが特徴」という「新米 特別栽培米 青森県産 青天の霹靂」（3キロ＝3,460円、1キロ＝1,430円）を販売。

　地下2階では、「青天の霹靂」を使い、「ケーファー」はボリュームある「ペッパーシンケンかつ丼」（864円、各日限定10点、各日11時30分〜販売）を販売するほか、「なが田」はサケの切り身を香ばしく焼き上げた「のり弁当」（1折800円）を、「レブレ」は薄くスライスしたローストビーフをのせた「「ローストビーフ丼」（1折972円）を販売。「長太屋」は「青天の霹靂」に、甘辛く味付けした松阪牛を混ぜ込んだ「松阪牛たっぷり肉めし」（1パック972円）を販売する。

　地下3階「サン・フルーツ」では青森県産リンゴを取り扱う。爽やかな甘みと香り、シャキシャキとした歯応えが特徴の「トキ」（1個432円）をはじめ、弘前ふじの糖度13％以上をそろえた「夢ひかり」（1個540円）、スイーツ作りに適しているという「紅玉」（1個324円）を販売。

　地下2階では、青森県産リンゴを使ったスイーツを展開。「フレデリック・カッセル」はサクサクした食感の薄皮に、県産リンゴとアーモンドクリームを入れ焼き上げた銀座三越限定「クルスティアン　ポム」（1個778円）を、「日本橋 千疋屋総本店」はさっくりしたパイ生地に県産リンゴを詰めた「アップルパイ」（1個562円）を販売する。「ギンザスイーツパーク」では「銀座文明堂」がサツマイモの甘露煮にスライスした県産リンゴをのせた「壷焼き発酵バターカステラ」（1個648円、各日限定30点）を販売。「菓遊庵」には、「おきな屋」の紅玉を使ったアップルグラッセ「薄紅」（1枚200円）や、県産紅玉ジャムを使った棹菓子「紅玉天」（1棹924円）などの地元銘菓も登場する。

　地下3階の農水産品では、「東信水産」が、下北半島最北端沖で捕れた大間の「本マグロ」（赤身100グラム＝3,780円、中トロ100グラム＝4,320円）をはじめ、「真ダラ」（切り身、100グラム＝450円）、「シジミ」（100グラムあたり＝324円）を販売。「吉川水産」は「天然真鯛」（刺し身、1柵＝100グラム＝1,080円）や刺し身盛り商品を販売する。

　「万弥」では、「ヤマセ」と呼ばれる冷たい偏西風が吹く青森県東部の冷涼な夏の気候を生かし栽培された、実が柔らかくジューシーで、葉の部分もうま味がある「野辺地葉つきこかぶ」（1個380円）をはじめ、畑を順番に2年間休ませ、3年に一度収穫するという生産者、森和則さんが手掛けた「森の長芋」（100グラムあたり＝100円）、通常のサイズより大きい「手のひら大葉」（1袋180円）、米ぬかから抽出した液体に40日間染み込ませ、においを残りにくく仕上げた「エチケットにんにく」（1個380円）を販売（生鮮品によっては天候不良、交通事情により入荷しない場合も）。

　会期は同24日（火）まで。

「なか田」の期間限定弁当（関連画像）脂ののった大間の「本マグロ」（関連画像）銀座三越