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日本橋三越本店で「あんこ博覧会」−のっけてあんこ、こおりしるこなど多彩に
(2017年09月19日)
日本橋三越本店本館7階催物会場で9月20日(水)、「あんこ博覧会」が始まる。
【画像】「山田屋まんじゅう」の日本橋三越本店限定品
ようかんや大福といった伝統的な餡(あん)を使った和菓子から革新的なテイストまで多彩に展開する中、注目は日本橋三越本店限定商品を打ち出す3店。
青森「匠あんこ堂(かねご製餡)」が販売するのは、アイスクリーム専門店のようにかわいらしいあんこが並ぶ「あんこスタンド のっけてあんこ」(餡1種・スポンジ付、各1個324円)。10種類の餡(粒餡・こし餡×各2種、白餡×3種、リンゴ餡、抹茶餡、黒胡麻餡)に、4種のトッピング(寒天・フルーツ、白玉、バニラアイス、抹茶アイス、各108円)を自由に組み合わせて楽しむ。
「山田屋まんじゅう」は天然水で仕上げた名水しるこ「きら」をフラッペしたおしゃれな新ドリンク「こおりしるこ 抹茶」(1杯681円、各日限定50点)を販売するほか、「ビゴーテ」はチーズやチキンと餡のマリアージュを楽しめる独創的なイタリアンとして、「青森県産あべ鶏のオーブン焼き 大納言かの子豆と彩り野菜のイタリアンハーブ炒め添え」(100グラム=540円)と、「大納言かの子豆とマスカルポーネチーズのカルツォーネ」(1個540円)を販売する。
そのほか、「京都祗園あのん」は十勝産小豆を使った粒餡と、マスカルポーネチーズを使った自家製クリームを、自分でもなか風生地にサンドして食べる「あんぽーね」(もなか5個分入り、1箱1,620円、各日限定100点)を販売。
「七里香」は氷砂糖を使い、銅鍋でしっかり練られたようかん「一枚流し本練り羊羹」(18×36×3.5センチ、1箱1万2,960円、※受注生産のみ)を販売する。水分量が少なく硬めで、「うま味も凝縮されているのが特徴」だという。
「越乃雪本舗大和屋」の伝統的な製法の干菓子を目でも楽しめるようにアレンジした「花かんざし」(1個810円)、「山づと」(5個入り=648円)、「ふきよせ」(各1個162円)や、「きたみあずき屋」の北見産小豆を通常の2倍使った濃厚な「飲む羊羹ICHIZU」(600グラム=3,240円)なども登場。
和菓子協会認定の優秀和菓子職によるユニット「チーム和菓子」も百貨店初お目見えし、「あんバランス」をテーマにした創作和菓子を実演販売する。
会期は同26日(火)まで(最終日は18時閉場)。
「ビゴーテ」の日本橋三越本店限定品(関連画像)「越乃雪本舗大和屋」のアレンジ干菓子(関連画像)日本橋三越本店
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