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カスタードを焼き菓子にした「ベイカーズカスタード」−大丸東京店で限定販売
(2017年09月12日)
カスタードを焼き菓子にした新スイーツブランド「ベイカーズカスタード(BAKER’S CUSTARD)」が9 月13 日(水)〜19日(火)、10月11日(水)〜17日(火)の期間限定で、大丸東京店1階洋菓子売り場「MVPスイーツ」に登場する。
【画像】ブラックを基調としたパッケージ
自家需要に加え「東京土産」としての需要も視野に、大丸東京店と「パティスリー キハチ」などを手掛けるサザビーリーグとが共同で開発した同ブランド。販売するのは、「世界一おいしいカスタードのベイクド スイーツ」を目指し、製法にこだわったカスタードを食べやすいキューブ型に焼き上げたトーキョー発のオリジナルスイーツ「ベイカーズカスタード」。バターを使ったほろほろとした食感のクッキー生地と、しっとりとしたカスタードを同時に味わえ、優しい甘さのカスタードクリームとほのかに香るラム酒が特徴だ。
商品化まで1年かかったという同品。「カスタードクリームの味と香りを焼き菓子で表現すること」が最も難しく、クッキー生地でカスタードクリームを包み込むことで、カスタードクリームの持つ味と香りをしっかりと閉じ込めるよう工夫したという。
パッケージはブラックを基調に、「シックでミニマム、質感の上質さとカスタードのおいしさを伝えられるビジュアル」に仕上げ、4個入りパッケージには商品の特徴でもあるキューブ型を採用するなど、新しいカジュアルギフトのデザインを目指した。
商品ラインアップはプレーンとショコラの2種類で、全て個装(黄色=プレーン、黒色=ショコラ)。バラ売りせず、詰め合わせ商品のみを展開する。4個入り=648円(プレーン、ショコラ各2個)、8個入り=1,296円(同各4個)、12個入り=1,944円(同各6個)。そのまま食べても、オーブンなどで少し温めて食べてもおいしいという。
「N.Y.キャラメルサンド」「メゾン ダンドワ」など、過去さまざまな東京土産のヒット商品を手掛けてきた大丸東京店、和洋菓子担当の宗森耕二バイヤーは、ヒット商品のポイントについて、「素材を打ち出すブランドの強さ」「海外にも通用するパッケージと店装」を挙げる。今回共同開発した同品について、「『カスタード』という日本人が子どものころから慣れ親しんだ『素材』を前面に打ち出したブランド。パッケージ、店装共に東京土産としてヒットするのに十分な魅力を持っていると思う」と話す。
ベイカーズカスタード4個入り詰め合わせ(関連画像)ベイカーズカスタード12個入り詰め合わせ(関連画像)大丸東京店サザビーリーグ
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