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松屋銀座デパ地下洋菓子売り場にリニューアルオープンする「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」店頭パース

　松屋銀座1階に出店する仏パリの高級チョコレート専門店「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」が地下1階食品売り場へ移設し、8月9日（水）リニューアルオープンする。

【画像】リニューアルオープン記念で限定販売するチョコレートタルト

　同店は2010年9月、として、販売スペースだけでなくカフェも併設した日本初の百貨店常設店として、第1駐車場へつながる東口付近に出店した。

　今回秋のリニューアルに伴い移設する新店舗は、地下鉄改札から直結の松屋銀座入口正面（旧「リベルターブル」跡）に出店。店舗は、サフランカラーの「モダンなスタイル」を取り入れた内装で雰囲気を一新する。

　今回の移設について、松屋広報担当の矢吹直子さんは「1階に出店し約7年、高級ブランドが集まる1階の『核』となるブランドの一つとして、多くのチョコレートファンに利用いただいてきた。地下への移設で人気だったカフェスペースは残念ながら無くなるが、食品売り場に移ることで、お客さまにとってはより買い回りしやすくなるのでは」と話す。「帰省土産や夏のギフトはもちろん、秋以降はチョコレートが華やかさを増す時期に入る。充実した品ぞろえを展開し、デパ地下の正面で、『GINZAスペシャリティストア』の新たな『顔』の一つとして打ち出し、新規顧客の獲得につなげたい」とも。

　リニューアルオープンを記念し、ニュウマン新宿店に今年3月期間限定販売し好評を得た「タルト ショコラ ヴルーテ」（734円）を同23日（水）までの2週間、数量限定で販売する。

　同品はザクザクとした重めのタルト生地の中に濃厚なガナッシュを詰め、その上にふんわり軽やかなショコラシャンティークリームを搾って仕上げたチョコレートタルト。濃厚なガナッシュと軽やかなシャンティーの2種のマリアージュに加え、タルトとクリームの食感のコントラストを楽しめるという。

松屋銀座ラ・メゾン・デュ・ショコラ