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「喜福堂」が販売する復刻版「揚げパン（プレーン・きな粉）」

　日本橋高島屋で8月3日（木）より全館挙げて開かれている「日本橋タカシマヤの夏祭り」の一環として、地下1階食品売り場で「昔懐かしFOOD＆メニュー」が販売されている。

【画像】「鯨の登美粋」の昔懐かしい総菜

　「味百選」コーナーには初日〜13日（日）、1916（大正5）年創業の巣鴨の老舗パン店「喜福堂」の、数十年前に作っていたレシピを元に復活させた揚げパンが販売される。味わいは「プレーン」「きなこ」の2種類（各195円、各日各種限定10点）を用意。月曜・火曜は入荷せず、各日11時から販売する。

　「明治屋ストアー」には、日本一の生乳生産量を誇る北海道・別海町の広大な草原で、摩周湖の伏流水を源とする水で育った乳牛から搾った生乳を原料とし、牛乳、アイスクリーム、ヨーグルトなどの乳製品を販売する「べつかい乳業」の、その形とパッケージが懐かしい「三角牛乳」「三角コーヒー牛乳」（各180ミリリットル＝152円）を販売する。同ショップでは、日本各地の地サイダーも販売。「スワンサイダー」（330ミリリットル＝243円、95ミリリットル＝162円）や「高知メロンサイダー」（250ミリリットル＝263円）、「すいかサイダー」（245ミリリットル＝195円）など約8種類を展開する。いずれも同15日（火）まで取り扱う。

　総菜コーナーには初日〜8日（火）、鯨料理専門店「鯨の登美粋」が登場。鯨の刺し身用赤身を使って柔らかくジューシーに仕上げた「鯨立田揚」（100グラム＝810円）を販売する。

　イベントスペースでは同9日（水）〜22日（火）、「駄菓子まつり」を開催。「島田製菓」の昔ながらの製法で作った、サイダー、レモン、イチゴの3つの味が入った「フルーツラムネ菓子瓶」（250グラム＝432円）をはじめ、1955（昭和30）年創業の棒天を専門製造する「丸英製菓」の、大豆サイズの揚げたかりんとうを水あめで包み込み、棒状に伸ばしたものを輪切りにした、サクサクした食感の駄菓子「輪切ミックス棒天」（140グラム324円）など、全国から集めた約40点の駄菓子を展開する。

「島田製菓」の懐かしい駄菓子（関連画像）日本橋高島屋