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阪神梅田本店デパ地下で「阪神のうなぎまつり」−正統派から変わり種まで1万本超
(2017年07月20日)
阪神梅田本店地下1階食品売り場「阪神食品館」で現在、7月25日(火)の土用の丑の日に向けた「阪神のうなぎまつり」が開催されている。
【画像】「点天」のうなぎ総菜
同売り場では今年も1万本以上のうなぎを用意。専門店や老舗・名店の職人が手掛ける定番のかば焼きやうなぎ弁当のほか、うなぎ入りたこ焼きや手羽先ギョーザなどの変わり種など多彩なうなぎ商品を展開する。
定番うなぎ商品では、1867(慶応3)年の創業以来、備長炭を使った手焼きによる「関西地焼き炭焼き」独特の焼き色と香りが特徴の老舗「炭焼きうなぎの魚伊」のかば焼き(1尾2,376円〜)や、うなぎ4尾が入った要予約の約3人前豪華なうなぎ弁当(1万6,200円、前日までの要予約)、天満にある「じん田」の守り継がれた秘伝のタレで焼き上げるかば焼き(1尾2,801円、同23日〜25日販売)、八尾のうなぎ専門店「ごかせ川」のうな重(1,944円、同25日限定販売)などを販売。
出来たてのおこわや弁当を展開する「たごさく」のうなぎのうま味とコクが染み込んだ「鰻おこわ」(200グラム=756円)や、関西を中心に展開する鮮魚店「魚くみ」が手掛けるうなぎを使ったちらしずし「鰻ちらし」(1人前1,080円)なども販売する。
変わり種商品では、昨年も登場し好評を得たという、「ちょぼ焼き(くくる)」のうなぎ入りたこ焼き(6個入り=781円、同24、25日販売)や、「点天」のうなぎの蒲焼を詰めた手羽先ギョーザ(100グラム=594円、同25日まで販売)を今年も販売。
そのほか、「まつおか」のうなぎと豆腐を組み合わせた「うなぎと揚げ豆腐の香味だれ」(972円)や、う巻きにゴーヤを加え天ぷらに仕立てた「うな玉天ぷら」(497円)、「下鴨茶寮」のうなぎの風味を楽しめる「うなぎ茶わん蒸し」(540円)などのうなぎ総菜を販売する。
酒売り場では、バイヤーがセレクトした、うなぎに合う日本酒とワインも特集。山形「楯の川酒造」が手掛ける「純米大吟醸 上流」(720ミリリットル=3,240円)は上質な和菓子のようなうま味の酒で、甘辛いかば焼きのタレに調和するという。美しいロゼカラーの「バルディビエソ・ブリュット・ロゼ」(750ミリリットル=1,188円)は、「はじける泡とかば焼きの食感、タレとワインの果実味の甘さがマッチし、お薦めだという。
今年は8月6日(日)の「土用の二の丑」もあり、「二の丑に向けても、うなぎ尽くしの商品を用意する」(同社広報担当)。
「まつおか」のうなぎ総菜(関連画像)「下鴨茶寮」のうなぎ総菜(関連画像)うなぎ料理に合う酒類(関連画像)阪神梅田本店
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