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「マティーニ・バーガー」が販売するバーガー「ブルックリン」と、バーガーとの相性のいい「マティーニ」

　伊勢丹新宿店本館6階で5月24日（水）より、フードを中心に、キッチンやインテリア雑貨などを展開する「ニューヨーク展」が開催される。

【画像】「カフェハバナ　トウキョウ」のキューバで親しまれているメニュー

　ニューヨークの食やファッション、カルチャーを紹介する「ニューヨーク ウイーク」（同24日〜30日開催）の一環で毎年この時期に行う同展。今回も多様な文化が共存するニューヨークならではの食文化の魅力を紹介する。会場には、ニューヨーク・マディソン公園北側にあるイタリアングルメマーケット「イータリー」をヒントにしたオープンスペース「ニューヨークフードホール」が出現。今注目のニューヨークフードを多彩にそろえ、現地さながらの雰囲気の中、ドリンク片手に気軽に楽しめるようにする。日本人ジャズベーシストで、プロデューサーとしてニューヨークで活躍する中村照夫さんの写真展「NEW YORK GROOVE」も行う。出店店舗数は30店（うち食品は19店）。

　マンハッタン生まれのオーナーが手掛ける神楽坂「マティーニ・バーガー（MARTINI BURGER）」が初登場。ニューヨークでは「バーフード」だというハンバーガーやカクテルを取りそろえる。店頭では、ビーフ100％のパテをイングリッシュマフィンでサンドした看板商品「マティーニーバーガー」（1,188円）をはじめ、大ぶりのパテにマッシュルームとゴーダチーズをのせた「ブルックリン」、ベーコンやオニオンをのせたバーベキューソースの「ウェストサイド」（各1,826円）、パテに玉ネギやベーコン、チリ、マッシュルーム、アボカド、チェダーチーズ、ゴーダチーズをのせた「摩天楼」（2,366円、各日限定10点）に加え、マティーニ（962円〜）を提供する。

　昨年アジア初上陸したニューヨーク発のキューバ料理レストランで、代官山にある「カフェハバナ　トウキョウ（Cafe Habana TOKYO）」が初登場。ニューヨーク本店でも人気だという、日本産の大粒で甘みの強いトウモロコシを使い、メキシコ直輸入のコティハチーズをトッピングした「グリルドコーン」（648円）をはじめ、シトラスマリネと合わせた豚肉をパンに挟んだキューバンサンドイッチ「クバーノ」（ハーフサイズ＝864円）などを販売する。

　自由が丘にあるコンフォートフードを提供するカフェダイナー「ニューニューヨーククラブ（NEW NEW YORK CLUB）」も登場。ニューヨーク生まれのベンダー（屋台）フードで、サフランライスにチキンやラム、野菜などをのせ、チリソースやホワイトソースをかけた看板メニュー「チキンオーバーライス」（1,080円）や、レインボーカラーのベーグル生地にクリームチーズなどを挟んだ、土曜限定販売の人気商品「レインボーカラーベーグル」（ハーフサイズ＝378円、各日限定50点、1人2点限り）などを販売する。

　ニューヨーカーが足しげく通うというブルックリンのシーフードレストラン「クラビー・シャック（Crabby Shack）」は日本初登場。ズワイガニをたっぷり盛り込んだ「クラブロール」（1,620円）などを販売する。

　こだわりのドーナツと、ドーナツに合わせてブレンドされたコーヒーとの組合せを提案する麻布十番の「ダンボ（DUMBO）」が初登場。鮮やかなヒ?ンクのフランホ?ワース?ク?レース?ソースがかかった「フランボワーズ」や、アーモント?キャラメル味のク?レース?ソースの上にアーモント?スライスをトッヒ?ンク?した「アーモンド キャラメル」などのドーナツ（378円〜）と、「アラビカ京都」から直接仕入れるオリジナルブレンドの「コーヒー」（432円）を販売する。

　そのほか、「ニルヴァーナニューヨーク」の伊勢丹新宿店限定ラップサンド「チキンカティロール」（751円）や、「バビーズ」のアップルパイやチェリーパイ、世田谷のベーグル店「ケポズベーグルノッシュ（kepo’s Bagel nosh）」のベーグルサンド、「グリーン ブラザーズ（GREEN BROTHERS）」のサラダボウル、「ブルックリン リボン フライズ（Brooklyn Ribbon Fries）」のリボンフライと自家製ジンジャーエール、「ボイラン ボトリング（Boylan Bottling）」のソーダなどが登場。

　会期は今月29日（月）まで（最終日は18時閉場）。

「カフェハバナ　トウキョウ」のキューバンサンドイッチ（関連画像）「ダンボ」が販売するドーナツ＆コーヒー（関連画像）伊勢丹新宿店