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「新宿中村屋」の重量が約5倍の、直径約12センチ「大月餅」（小豆餡、木の実餡）

　東武百貨店池袋本店は5月25日（木）より、同店開店55周年を記念してサイズや価格など「5」にこだわった限定スイーツを地下1階食品売り場で販売する。

【画像】「パティスリー モンシェール」の重量約5倍スイーツ

　今年が開店55周年に当たり、また今月29日が創業日に当たることから行う同企画。これに連動し、地下2階食品売り場では555円均一の東武企画品弁当も用意する。

　「5」にこだわった限定スイーツの一つとして、通常展開しているなじみ深い和洋菓子がビッグサイズで登場。重量が約5倍になったスイーツに加え、重量約1.5倍、重量約1.55倍になったスイーツなど全10種類を展開する。

　重量約5倍のスイーツは4種類。「新宿中村屋」から登場するのは、香ばしい生地で包んだ代表商品「月餅」を重さ約232グラム、直径約12センチに仕立てた「大月餅」（小豆餡、木の実餡、各626円、各限定150点）。

　「泉屋 東京店」からはシンボルマークの「浮輪」の形をした「リングターツ」を重さ約44グラムに仕立てた「Bigリングターツ」（594円、限定155点）を、「パティスリー モンシェール」からは堂島ロールのクリーム、カスタードクリーム、スフレチーズケーキを柔らかなクレープ生地で包んだ「ハッピーポーチ」にフルーツを詰め、重量約300グラムに仕立てた「ビッグフルーツハッピーポーチ」（1,296円）を、「金沢和音」からは通常のみたらし団子に、中に餡を詰め、重量約150グラムに仕立てた「ギガ団子」（454円）を販売する。

　東武企画品の555円スイーツでは、「5種類」「5色」といった「5」にこだわったスイーツも展開。「パステル」は代表商品「なめらかプリン」と並び人気の「カスタードプリン」を増量（直径約10×高さ約5センチ）し、王冠の形に焼き上げた「王冠プディング」を販売する。

　「キッシュヨロイヅカ」はアーモンドベースのキッシュに、5種類のベリーをのせた「サンクベリー」を、「新宿高野」は4種類のフルーツで仕立てた「フルーツ シャンテ」を、「鶴屋八幡」は2つに割ると水面に広がる波紋のような餡と生地の5色のグラデーションが現れる、凝った作りの薯蕷（じょうよ）まんじゅう「5色上用」を販売。

　そのほか、地下2階で打ち出す555円の東武企画品弁当は、「サラダカフェ」のチキンライスにトロトロたまごをのせ、カルボナーラソースをかけた「とろ〜りたまごのオムライス（カルボナーラ）」をはじめ、「池袋 黒龍門」のビーフンや黄金チャーハンなどを盛り込んだ「欲張り中華弁当」、「魚味撰」の銀ひらす照り焼きやサーモントラウト西京焼きを盛り込んだ「感謝弁当」、「おかず本舗 佃浅」のおかずを盛り付けた食べきりサイズの「小さな五目弁当」など、ボリュームにもこだわった5種類を用意する。

　販売期間は6月7日（水）まで。

「パステル」の東武企画品（関連画像）「キッシュヨロイヅカ」の東武企画品関連画像）「魚味撰」の東武企画品（関連画像）東武百貨店池袋本店