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「獺祭50」を使った米菓子第2弾「獺祭アソート恵megumi」 十火 JUKKAから発売
(2017年05月16日)
創作米菓子ブランド「十火 JUKKA」から5月15日(月)、山口・旭酒造の純米大吟醸「獺祭50」を使った米菓子の第2弾として「獺祭アソート恵megumi」が発売された。
【画像】「獺祭アソート恵megumi」パッケージ
「獺祭50」を使った米菓子は、「獺祭」の原材料となる酒米・山田錦を精米する段階で発生してしまう砕米を粉末にし、米菓子の生地に使い、さらに「獺祭 50」を生地に練り込んでいるのが特徴。昨年5月、極薄タイプの「箔 haku トマト・チーズ」とスティックタイプの「恵 megumi 海苔(のり)」を詰め合わせた「十火 JUKKA 獺祭アソート」を第1弾として期間限定販売。発売が父の日前だったことも手伝い事前の問い合わせも多く、女性客だけでなく男性客にも好評だったという。
今回の新商品では「前回以上に、『獺祭』の風味を感じられるよう開発した」と、とよす広報担当の豊洲牧子さん。「恵megumi」シリーズの特徴である、米と素材を一緒にふかし焼き上げた繊細な食感と味わいはそのままに、生地に「獺祭50」を練り込み、今回はさらにフリーズドライに仕立てた獺祭の酒かすをまとわせた。
味わいは2種類。「わさび」は安曇野産ワサビ葉の粉末を使ってツンとした風味に仕立て、獺祭の酒粕のフリーズドライを加えることで味に深みを与えている。「ちりめんじゃこ」は、国内産のちりめんじゃこと金ゴマを米と一緒にふかし、焼き塩と酒かすを振りかけたシンプルな塩味に仕立てた。
前回とは異なり、今回は通年商品として展開。価格は、「わさび」「ちりめんじゃこ」各7袋入り、計14袋入りで1,080円。銀座三越、大丸梅田店、大丸札幌店、岩田屋本店と、とよすオンラインショップで取り扱う。
今回も前回同様、「父の日ギフト」を想定しているという豊洲さん。「上質なおせんべいとともに素材の味を存分に、またぜいたくに感じていただきたい。ただし、日本酒や酒かすパウダーを使っているため、アルコールに敏感な方は控えることをおすすめ」とも。
十火 JUKKA
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