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知内産カキと赤皿貝、苫小牧産ほっき貝、道産ホタテ、上ノ国産アワビを盛り込んだ東武限定「5種の貝の食べ比べ弁当」（ヤママル成澤水産）

　東武百貨店池袋本店8階催事場で4月27日（木）、ゴールデンウイークに向け、恒例の人気催事「食の大北海道展」が始まった。

【画像】2週目に登場する「キングベーク」の東武限定品

　会期を1週目（初日〜5月3日）と2週目（5月4日〜9日）に分け、約80店が出店する同展。今回は池袋本店開店55周年を記念し、過去最高となる55種類の東武限定グルメが登場するほか、「55」にちなんだメガグルメ、開店55周年記念の特別企画品も用意。2週目には豪華な内容のラーメンが550円で食べられる抽選会も行う。

　今回の目玉として、「厳選限定 55　SELECTION」と題し55種類の東武限定グルメを弁当や総菜、珍味、スイーツで展開。木古内「ヤママル成澤水産」は知内産かきオイスターソース味、苫小牧産ほっきバター焼きなど「5種の貝の食べ比べ弁当」（1折1,890円）を、函館「キングベーク」は120グラムのミートパテを、道産小麦100％のバンズで挟んだ「道産牛＆豚ベーコンキングバーガー」（1個551円、2週目より販売）を、それぞれ販売。

　ほかにも、「豊平館厨房」のA4ランク以上の十勝和牛をのせたステーキ弁当、「フラノデリス」の雪解けをイメージした特製スイーツ、「札幌おやじダイニング」のタラバガニのクリームコロッケなど、弁当19種、スイーツ18種、総菜・珍味13種、その他5種が登場。

　メガグルメでは、注文を受けてから調理する十勝産豚550グラムを使った豚ステーキや、道産和牛550グラムを使った牛ステーキが初めてお目見え。甘エビの55尾盛りや、約550グラムの毛ガニ1杯盛りなどの「55」のメガグルメ4種を展開する（価格、数量などは未定）。

　55周年記念の特別企画では、「豊平館厨房」「肴や一蓮蔵」「札幌かに工房」「佐藤水産鮨」などが展開する東武限定1,080円ミニ弁当9種類を会期中、毎日55点限定で実演販売。さらに初企画として、「フラノデリス」「とみたメロンハウス」「プティ・メルヴィーユ」「スイートオーケストラ」などの人気スイーツ6種類を各551円（平日限定18時〜、各日限定55点、1人1点限り）の販売や、「札幌おやじダイニング」「食彩工房」「函館カネニ」「ヤマサ宮原」などの総菜・珍味4種類を各551円（各日限定55点、1人1点限り）も販売する。

　会期中の月曜・火曜の4日間、毛ガニ1杯（約350グラム）を1,080円（各日限定55点、1人1点限り）販売するほか、エゾ鹿肉専門工場で手作りした無添加の愛犬用おやつ9種類も初登場。

　今回、十勝産ナチュラルチーズ「ラクレット」のブランド化に取り組む十勝品質事業協同組合が手掛ける「TOKACHIPRIDE」が1週目に初登場。共同熟成庫から4月下旬に初めて蔵出しされる十勝産ラクレットを使った東武限定「十勝ラクレットカスクート」（751円）を実演販売する。

　初登場となる札幌市「七福」は、由仁町「はた農園」が雪中で育てた糖度16度以上の完熟イチゴさちのか「奇跡の苺（いちご）」（生果の販売あり）を大福に仕立てた東武限定「奇跡の苺のいちご大福」（497円）を、釧路市「くしろ都寿司」は旬の桜マスを使った東武限定「本場釧路産桜ます押寿司」（1,401円）を実演販売。

　今回のラーメンイートインには、初交渉から7年かかったという札幌の人気店「らーめんひなた」が道外初登場。鶏豚Wスープをベースにしょうゆ、みそ、塩の3種類の「東武限定ラーメン『彩り』」（1,156円）を提供する。

　2週目には札幌「ラーメン信玄」が登場し、しょうゆ、みそ、塩の3種類の「東武限定5種盛ラーメン」（1,113円）を提供。同品とは別に、55周年特別企画として作られた東武限定「信玄豪華ラーメン」を各日55人の当選者だけが550円で食べることができる抽選会も実施する。

　会期は5月9日（火）まで（最終日は18時閉場）。

1週目に登場する、十勝産ラクレットを使った東武限定品（関連画像）「はた農園」のさちのかイチゴ「奇跡の苺」を使った東武限定スイーツ（関連画像）1週目に楽しめる「らーめんひなた」の東武限定ラーメン（関連画像）2週目に楽しめる「ラーメン信玄」の東武限定ラーメン（関連画像）東武百貨店池袋本店