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札幌の人気ラーメン店「麺屋 ?橋」が初登場し、イートインで提供する同店限定「つけめん正油味（大）」

　新宿?島屋の11階催会場で11月3日（木・祝）より、「大北海道展」が開催される。

【画像】初登場「新千歳空港 五十七番寿し」の同店限定イートインメニュー

　今回は、同店開店20周年記念にちなみ「初登場・新商品特集」を集結。行列の絶えないラーメン店が会期中、本店を閉めて初登場するほか、外国人観光客にも人気のタッチパネル形式を導入しているすし店も初登場する。老舗旅館のバター、レストランの牛肉弁当、ジェラート専門店やカフェのスイーツなども初登場。牛・鶏・豚・羊・鹿と肉が一度に食べられる丼やエゾ鹿ジビエ串、こだわりのスイーツなど新商品や新メニューもそろえる。出店店舗数は約50店。

　初登場グルメでは、ラーメン激戦区の札幌で行列必至の人気店「麺屋 ?橋」が東京の百貨店に初登場する。会場では、豚骨と煮干しのうま味と野菜のうま味が溶け合った濃厚スープに、極太平打ち麺の同店限定「つけめん正油味（大）」（900円）をイートインで提供。会期中は札幌の本店を休み、会場で提供するラーメンは店主の高橋明宏さん自らが仕上げるという。

　新千歳空港で、札幌市中央卸売市場の水産仲卸会社直営のすし店「新千歳空港 五十七番寿し」も東京の百貨店初登場。タッチパネル形式で1貫から提供するほか、言葉が話せない外国人観光客にも人気だという同店。今回は、今の時期だけの特別なネタとして、中トロやヒラメ、鮭児（けいじ）、ホタテ、ズワイガニ、キンキ、ウニを盛り合わせた同店限定「北海７貫セット」（3,200円、各日限定50点）をイートインで提供するほか、道南産マグロや鮭児も数量限定で特別に提供する。

　初登場となる札幌西野の人気店「ジェラテリア・ジェリーム」は、農薬や化学肥料を使っていない牧草で育った道東中標津山本牧場の牛の生乳「養老牛放牧牛乳」を使い、生の果物をそのままジェラートにするなど食材に徹底的にこだわった季節のフレーバージェラートを用意。女性に向け特別に仕上げた同店限定「北海道ぶどうジェラートの特製パフェ」（１カップ972円、をイートインで提供。本店でも人気の出来立ての焼きたてシュークリームも販売する。

　そのほか、老舗旅館が手掛ける「バターフィールド」の道産ウニや山ワサビなどを練り込んだフレーバーバター10種類や、函館のコーヒー＆スイーツ店「cafe akira（カフェ アキラ）」の道産赤肉メロンを使ったかき氷、北斗の「焼肉レストラン伽羅（キャラ）」の道産ブランド牛「サロマ黒牛」の限定部位を使った同店限定牛肉弁当など初登場グルメにも注目が集まる。

　新商品・新メニューでは、深川「レストラン ムッシュ・サンダカン」が深川の米を食べて育った放牧豚「ふかがわポーク」で作った角煮と、ベーコン、フランクフルトをのせた「トリプルふかがわカレー」（スープ付き、1,620円）をミニイートンで提供する。

　十勝帯広の料理店「旬彩高心」は、豚たれ焼き、牛ステーキ、鶏照り焼き、鹿カツ（ジビエ）、ラムチョップの、肉の5種類の盛り合わせた同店限定特別メニュー「ミートオールスター盛り弁当」（1,944円、数量限定）を販売。（ハーフサイズもご用意しております。）

　「有機やさいアンの店」直営の札幌にあるスイーツ店「パティスリー アパレイユ。」は、前回の北海道展で好評を得たかわいい猫のムースケーキをバージョンアップ。道産イチゴを使った同店限定「北海道いちごのレニャチーズケーキ」（540円）を実演販売する。

小樽のフレンチレストラン「レストランMURA」の道産の秋ザケを使った同店限定イートインメニューのほか、札幌「魚河岸 ひかり寿司」の海鮮5種を載せた特製弁当なども登場。

　先の台風10号により甚大な被害を受けた道東十勝地域に店を構え、過酷な状況にもかかわらず、地域住民の食を守るため営業を続けてきた新得町駅近くの「上田精肉店」も今回、地域復興の手助けになればと出店。北海道ならではの3種の肉を串焼きにした「エゾ鹿ジビエ串」「豚みそ串」（各1串200円）、「新得町産彩美牛串」（1串300円）を販売する。

　会期は同8日（火）まで（最終日は18時閉場）。

「旬彩高心」の同店限定商品（関連画像）「パティスリー アパレイユ。」の同店限定スイーツ（関連画像）「上田精肉店」の同店限定商品（関連画像）新宿高島屋